2003/05/16(金) 「 これはビックリ! 」

『 これはビックリ!最近判明した事実 』


◆ 三浦和義氏、窃盗の現行犯で逮捕

ロス疑惑の裁判で逆転無罪判決を受けて以来、何かとTVに出ることの多かった三浦和義氏。

なんか、5月7日に万引きの現行犯で逮捕されちゃったみたいです。

バラエティー番組などにも出演して、気のいいおじさんっぷりを遺憾なく披露していただけに、この事件は本当に残念でした。



◆ ジンをレモン入りコーラで割ると非常に美味い

氷を入れたグラスに、

 ・ ボンベイ ・ サファイア : 1

 ・ ダイエットコカコーラのレモン味 : 4

ぐらいの割合で注いでマドラーで程よくミックスすると、サファイアとレモンの香りが絶妙にあいまって非常においしゅうございます。

是非一度お試しを。





そして、三浦和義氏の事件でもジンの美味しい飲み方でもなく、最近私が素で最も驚いたこと。


それは ――


安達祐実と柴咲コウは同い年


 ・ 安達祐実 : 1981年9月14日 生まれ

 ・ 柴咲コウ  : 1981年8月 5日 生まれ


とても同い年には見えません。


柴咲コウさん、そのビジュアルイメージを一言で表現するとするならば、


GOOD LUCK!!のクールな女



一方の安達さん。21歳になった今、そのビジュアルイメージはと言うと、


ちょっと派手目の家なき子



...ああ、これぞまさに浮世の不思議。


『 二人は同い年 』 ――


それは全世界を震撼させる、センセーショナルなミステリー。


<< back




2003/05/20(火) 「 I made it ! 」

『 翻訳してみよう 』


* 英語 or カタカナ  → 日本語に翻訳
* 漢字 or ひらがな → 英語に翻訳


当研究所は上記のような規則に従い、ハロプロメンバーがこれまでに世に送り出してきた楽曲名を完全翻訳し直すという実験を試みました。

我々の約2ヶ月間に渡る研究成果を以下に示します。

ご質問等ある場合には、その場にて挙手願います。


◆ 『 ダンシング!夏祭り 』 → 『 踊り狂え! Summer festival 』
〜 ここは、近年過疎化の進行著しい岩手県A村。「 何とか人々がたくさん集まるような催し物は出来ないものか。 」この村の村長が悩み抜いた末に考え付いたのが、青森県のねぶた祭りのように、人々が活気溢れるステップを踏みながら大盛り上がりで村のメインストリートで踊り明かす盆踊り大会を開くことだった。『盛り上がるダンス=サンバ』、村長の直結回路はそんな答えを導き出す。 しかし、この村の住民のうち半数以上は65歳以上の高齢者。サンバのような激しいステップなど踏めるはずも無い。しかし、村おこしに躍起になる村長は、村人たちに向かって鬼の形相でこんな風に訴えかける。 「 踊り狂え!みんな、踊り狂うんじゃ! 」 。以降、毎年夏に行われるようになったこのお祭りは、村長の発言がきっかけとなって、いつしか村人から 『 踊り狂え!Summer festival 』 と呼ばれるようになり、以後全国的に有名な夏の風物詩となっていった。
◆ 『 青いスポーツカーの男 』 → 『 The man of blueで運動向きの車 』
〜 幼少の頃から一度たりともモテたためしのないC太郎。18歳になったのを期に車の免許を取って、今度こそモテモテ男になろうと決意する。半年間の教習所通いを経て、C太郎はとうとう念願の自動車免許を取得する。自動車免許を取得してから2週間後、C太郎はウキウキ気分で地元のカーディーラーへと足を運んだ。店内に入るとすぐに、一人の店員が満面の笑みを浮かべながらC太郎にこう尋ねてきた。「 どういったお車をお探しでしょうか? 」 C太郎はただただモテたいという一念から、こんな風に口にする。 「 ええと、運動向きの車がいいです!色は男らしいブルーな色で!! 」 結局彼はこのカーディーラーで、自分の理想通りの、青いスポーツカーを購入することとなる。お店側にとってみればこのような注文を出したお客はC太郎が初めてで、以後このカーディーラーでは彼のことを 『 The man of blueで運動向きの車 』 と密かに呼ぶようになった。
◆ 『 そうだ!We're ALIVE 』 → 『 That's right! 俺たちゃ生きてる 』
〜 英語教師のJ之助は悩んでいた。J之助が受け持つクラスの生徒 ・ K美は今年に入ってからまだ一度も学校に来ていない。K美はいわゆる不登校児だった。『 自分はどうするべきなのか?自分には何が出来るのか? 』 放課後の職員室、一人悩み続けるJ之助。しかし、ただ悩んでいるだけでは埒が明かないと判断したJ之助は、K美の家へと訪れて直接話し合いをしようと試みる。 「 何するんですか!警察を呼びますよ! 」 突然の母親の悲鳴にK美は驚き、ドアに耳を当てて外の様子を窺う。「 K美いるんだろ!?K美、先生だよ!お願いだから開けてくれ!先生と話をしよう! 」 ドンドンとドアを叩き、K美の名前を呼び続けるJ之助。 K美は両手で耳を塞いでドアにもたれかかったままの体勢でうずくまる。なおもJ之助の言葉は続く。 「 K美、俺達は生きているんだ!一度きりの人生なんだぞ!お腹一杯学ぼうゼ! 」 J之助の言葉に、K美はJ之助のただならぬ決意を感じ取る。「 K美、俺はかわいいお前たち生徒のために、この命を捧げる覚悟があるんだ!頼むK美!輝かしく生きてくれ!俺たちはみんな生きているんだ!! 」 「 ...生きて...いる...? 」 自分の言葉に対してわずかながらも反応を示したK美に対して、J之助は英語教師という職業柄、思わずこんな風に叫んだ。 「 That's right! 俺たちゃ生きてる 」 その時、K美の部屋のドアが音も無く静かに開かれた。 「 ...K美...! 」「 ...先生... 」 しっかりと抱きしめあう二人。それはJ之助とK美の、実に3ヶ月ぶりの再会だった。K美の頬を涙が伝う。「ごめんなさい、先生。私、私...。 」 J之助は何も言わずに、K美を抱きしめる腕の力をさらに強める。「 ..先生..先生..。 」 K美の胸には先程J之助が言った、『 That's right! 俺たちゃ生きてる 』 という言葉が、いつまでも途切れることなく、深く深く鳴り響き続けていた。


― 以上で私たちの発表を終了させて頂きます。ご質問等、ございませんでしょうか?


シーーン......。

( 会場内、水を打ったような静けさ。 )


チ...パチ...パチパチパチ...パチパチパチ!パチパチパチ!!

ブラーボッ!!イッツ エクセレント!!!

( 会場内、瞬く間にスタンディングオベレーションの嵐。 )


センキュー フォー エブリワン!!

センキュー!!センキュー!!

フジヤマ ・ ゲイシャ ・ コマイヌ ・ タマチャン!!!

アイ メイド イット!!アイ メイド イット!!!

( 研究員一同、壇上でガッツポーズ。そして鳴り止まぬ拍手の中、研究員退場。 )


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

...てなことを妄想していたボク。

こんなボクチン、素敵な大人になれるだろうか?( ← アホ。 )


<< back




2003/05/23(金) 「 華麗なる日々 」

―― とある梨華ヲタのとある一日 ――


◆ 7:00 〜 「 起床 」

”石川梨華 等身大写真付き 抱き枕” の包み込むような天使の微笑みと共に心地良い目覚め。窓から差し込む太陽の光に夏が間近に迫りつつあることを感じる。


◆ 7:30 〜 「 礼拝 」

我等が唯一神、石川梨華さまが祀られている東の都 ・ ” モー娘。シティー ” のある方角に向かって、いつも通り礼拝を行う。生きていることの喜びを切実に感じることの出来る瞬間。


◆ 8:30 〜 「 ラジオ体操 」

ラジオ体操第1 ・ 第2は勿論のこと、上唇挙筋じょうしんきょきん外側翼突筋がいそくよくとつきん の運動までをもきっちりケアしていると謳われている、幻の ” ラジオ体操第18 ” までを今日もしっかりとこなす。


◆ 11:30 〜 「 ブランチタイム 」

朝食と昼食を兼ねたこの日初めての食事。ラジオ体操第18の効果で咀嚼筋がビンビンに反応して、最高の噛み応え。至福のひと時。


◆ 13:00 〜 「 昼寝 」

瞼の裏に石川梨華さまの愛おしい姿を想像しながら、心地良いまどろみの中へ。


◆ 15:00 〜 「 犬の散歩 」

我が家の愛犬 ・ ポジを連れて河原を散歩。 途中、同じく愛犬を散歩中の斜向かいの石川さんちのお父さんと遭遇。石川さんちの雌犬 ・ ラッキーにホの字のポジは、意味も無くその場をグルグル。『 ぶつけどころの無い熱い感情の高ぶりを、犬なりに力一杯表現してみました 』、といったところなのか。


◆ 16:30 〜 「 漢字の書き取り 」

今日も今日とて漢字の書き取り。 『 華 』、『 石 』、『 梨 』、『 川 』 の四文字をそれぞれ500回ずつ練習。 この四文字の書き取りに関しては、自分の右に出る者はそうそういないであろうと勝手に自負。


◆ 19:30 〜 「 Webサイトの更新作業 」

自分が管理人を務めているWebサイトの更新作業を行う。このサイトの主なコンテンツは、石川梨華さまに対して熱いエールを送り続けることが目的の、『 武士は食わねど高楊枝 ・ 毒を食らわば皿までも系テキスト 』 が大部分を占めている。今日もまたアンダルシアの踊り子並みの情熱を持って、石川梨華さまに対するトキメキLOVEメッセージを熱く熱く書き綴る。 自分が梨華さまヲタであることに無上の喜びを感じることの出来るこの瞬間。 うーーん、素敵だ。


◆ 23:00 〜 「 妄想タイム 」

今日もまた、一日の締めくくり 『 妄想タイム 』 の時間が。 「 ♪ あんなこといいな 出来たらいいな ― 。 」 いつも通り、”ドラえもむ ” のテーマをBGMに妄想タイムスタート。のっけから妄想特急のスピードは 300Km/h を軽くオーバー。早くもハイテンションに。 途中電気系統のトラブルに見舞われるも、最終的にはいつも通り、「 ♪ アンアンアン とっても大好き ドラえ〜もむ〜。 」 へと帰結。やっぱりドラえもむは最強なのだと再認識。


◆ 2:00 〜 「 就寝 」

楽しかった一日の余韻を噛み締めながら、ゴォ ・ トゥ ・ ベッド 。 『 明日も素敵な一日でありますように。 』 と心に祈りつつ、”石川梨華 等身大写真付き 抱き枕” をそっと抱き寄せて、就寝の準備OK。.....イヤン、石川さま、そんなに見つめないで。そんなに見つめられちゃうと...ボク...溶けちゃうよ....まったく ...あなたのエンジェル ・ スマイルは...ムニャムニャムニャ......。


この物語は、とある梨華ヲタの休日の様子を綴った、一部 限りなく現実に近い要素を多分に盛り込んだ、全くのフィクションでございます。


<< back




2003/05/25(日) 「 3行広告とクロロフォルム 」

■ 募集 ■

◆ Webサイトの運営協力者求む!

<< 応募資格 >>

関東近郊にお住まいの方 / 年齢の上限は18歳 / 性別は女性限定 / モーニング娘。の石川梨華ちゃん似であること / 出来れば石川梨華ちゃん本人 / 出来ればっていうか、やっぱ何が何でも本人がイイ! / 本人以外有り得ねーっつーの!!


...というわけで、モーニング娘。の石川梨華さま!このHPをご覧になっていたら、今すぐこちらまで連絡下さい!!

私の電話番号は.....フガッッ!? ( ← 心ある友人が背後からクロロフォルムをしみ込ませたハンカチをあてがい、TEL番号の公開を阻止。 )


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 上記の募集は、あくまでもシャレでございます(^^;


<< back




2003/05/26(月) 「 キスに関するエピソード 」

『 あなたがいるから矢口真里 』


<< 春のチュー間テスト >>

今年に入ってから1回でもキスをしたことのある人の話を、矢口さんが根掘り葉掘り聞いちまおうというのが今回の企画でした。

んーー、それではちょっとリスナーから寄せられた経験談あれこれを、ここで見てみることにしましょうかね。


僕の誕生日の日に彼女と二人でカラオケへ。 「 プレゼントあげるから目を閉じて。」 と彼女が言うので、彼女に言われた通り目を閉じると、突然彼女がキスを。彼女がその後に歌った曲は、GLAYの 『 口唇 』 でした。
( 17歳 ・ 男 )


積極的な彼女ですね。誕生日の日にカラオケ屋に行ったというのも、この計画のための彼女の演出の一部だったのでしょうね。いやぁ、若さって素晴らしいですね。

続いて...


10日前に付き合い始めた同い年の彼と、今日ファーストキスをしてしまいました!今日私は彼の家に行って部屋の中をうす暗くして、ゲームをしながら話しをしていたんですね。で、二人の会話の途切れた瞬間に彼が突然、私にキスを。本当にビックリしちゃいましたけど、とっても嬉しかったです!!
( 14歳 ・ 女 )


うーん、部屋の中をうす暗くしてからゲームを始めるだなんて、これはもう計画的な犯行ですよねぇ(^^;


修学旅行の最中に、新幹線の中でやっちゃいましたぁ!
( 15歳 ・ 男 )


中学校とかの修学旅行の時って、皆テンションが上がって浮かれ気味になっているせいか、確かに色んなことが起こりますよね。それにしても新幹線の中でですかぁ...。いやいや...。


彼女と一緒にテスト勉強をしていた時、彼女が 「 ねぇ、チューして。 」 と何度も何度も僕に言うので、この日だけで5回もキスを。全くテスト勉強になりませんでしたぁ♪
( 16歳 ・ 男 )


若い男女が部屋の中で二人きり。ま、そりゃあ勉強にも手が付きませんよね(^^;



― え〜、ま、というわけで、今日はこの辺で...



( ・∀・)<ちょっと待てやぁ!!


え?な、何ですか、いきなり?


( ・∀・)<あまりにも内容がアッサリしすぎてる。お前なんか隠してるだろ!


( ドキッ! ) え、な、何を言ってるんですか!そんなことありませんよ!何事も包み隠さず、思っていることを素直に公表するっていうのが私の信念ですから。隠していることなど何も...。


( ・∀・)<じゃあその信念に従って、お前のファーストキスの思い出話をみっちりと語れや!


ヘッ、私のファーストキスの思い出ですか?(汗) いやいや、そんなの語っても面白くとも何ともないですし...。


( ・∀・)<ここで本当のことを語ろうとしないということは、お前がさっき言ってた 『 信念 』 っていうやつは全くの嘘っぱちってことになるよなあ!折角来てくれたお客さんを裏切るようなことを平気でやって、お前はいいと思ってるのか?


いや、そんな風には決して思っていませんよ...。ただね...


( ・∀・)<言ーえ!言ーえ!言ーえ!言ーえ!い...


わ、分かりましたよ!恥ずかしいですけど、ここで公表しちまいましょう!私の初キッスの話を。


( ・∀・)<フム...。


あれは...確か、小学校2年生の時だったと思います。

当時私はキスをした相手の人のことを、ただの仲の良い友達としか思っていませんでした。

私の初キスの相手の名前は、『 マコト 』。ええ、モチロン小川麻琴さんではありませんよ、残念ながら。しかし目なんか 『 クリクリッ! 』 としちゃって、小川さんと同様、本当に可愛くて周囲からも人気のある人でした。

そう、あれは確か給食を食べ終わった後の、昼休みの時間帯だったと思います。

なんかのゲームをやっていて、そのゲームに負けてしまったのが私と、そしてマコトさんの二人だったんですね。

で、その時に罰ゲームとして言い渡されたのが、二人でキスをすることだったんですよ。ま、王様ゲーム的なノリというか...そんな感じですよね。

二人は当惑しつつも、周囲の雰囲気に対抗することも出来ずに、みんなの目の前で、こう 『 チュッ 』 っとしちまったわけですね...。

私にとって勿論それは初めての経験でしたし、相手にとっても恐らく初めてのことだったのではないかと思っています。

ま、そんなことがあった二人なんですが、結局その後は何の進展も無く、仲の良い友達のまま小学校を卒業することとなりました。

今思い出してみても、本当に切ない思い出ですよね...。


( ・∀・)<ヘー。


いやあ、懐かしい思い出ですよー。 ( ← 照れっ! )


( ・∀・)<まあまあ。それはいいんだけどさ...


えっ?なんすか??


( ・∀・)<俺には何か、その話の中から重要な要素の一つが欠落しているように思えてならないのだが...


( ギクッ!! ) い、いやぁ!そんな、気のせいでしょ!! ( ← アセアセ... )


( ・∀・)<言ーえ!言ーえ!言ーえ!言ーえ!い...


分かりましたよ!!言えばいいんでしょ、言えば!!


( ・∀・)<フム...。


......あの子は本当に可愛かったんですよねー......









ええ、本当にカワイイ坊主頭でしたよねぇ、くん・・ は...。










えぇえぇ、野郎でしたよ!私のファーストキスの相手というのは間違いなく、野郎でしたよ!小学校2年生の時に罰ゲームで野郎同士でキスすることを強要されましてねぇ..

...あれれ?!皆さん何か言いたそうな顔してますね?私のファーストキスの相手はまごうことなき ど野郎 でしたが、何か!!? ( ← 必死で涙をこらえながら。 )


( ・∀・)<お前にゃあ、ホント同情するよ...。


!!! エグッ、エグッ、エグッ...アーーン、アンアンアンアン...。 ( 大号泣 ) 夕焼けのバカ野郎ぉーー!!アディオス アミーゴ、サンチエゴォー!! ( ← 完全崩壊。 )


( ・∀・)<ケケケッ...もろいな...。


<< back




2003/05/28(水) 「 お願い 」


| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 《 お願い 》

| ∋oノハヽo∈    @ノハ@
|  ( ´D`)   と  (  ‘д‘) が寝ています。

|  お静かにお願いします。
管理人
|____________________|
||
||
||

















































sleep...


<< back




2003/05/30(金) 「 お前にだけは笑われたくなかった 」

今日ね、新宿にある某 ・ 家電量販店で 『 ハロモニ。劇場 ” バスが来るまで ” 』 のDVDを、3本 ( Vol.1 〜 Vol.3 ) まとめて購入したんですよ。

ハロプロ関連のAVソフトを買う時って、やっぱり多少の照れというか気恥ずかしさっていうのがあるんですよね。

その感覚っていうのは未だに完全には抜け切っていないんですけど、


『 体裁を気にして自分の欲望に歯止めをかけるだなんて、ナンセンスな話だYO! 』


な〜んて考える N.Y 育ち( 登半島のっちょ 育ち )の私は 「 まぁ、別にな...」 ぐらいに思って、カラフルなパッケージデザインの施されたDVDソフトを3本束ねてレジへと向かったわけですよ。

幸いレジに人影は無く、私はレジに行って目的の商品を女性店員の目の前に差し出すと、すぐに会計へと移ることが出来ました。


女性店員 : 「 いらっしゃいませー。ポイントカードはお持ちですかぁ? 」


( スッ とポイントカードを差し出す私。 )


女性店員 : 「 ポイントはいかがなさいますか? 」


「 あ、清算して下さい。 」 ( ← 結構ポイントがたまっていたので..)


女性店員 : 「 清算ですねー。 」


( 女性店員、受け取ったカードをスキャンして、私に返却。 )


「 ... ( んっ?! ) ...。 」


レジを打っている女性の顔をチラッと見て、私はふと、レジを打っているその女性のことを以前どこかで見かけたことがあるような感覚に襲われました。

勿論、私たちには何の面識もありはしません。間違いなく、全くの初対面です。にも関わらず以前何処かで見かけたことがあるかのような、この不思議な感覚。


: 『 ハテ...?この顔、どっかで見たことがあるような...... 』


私は何だか妙に気になって、頭の中でその女性と自分との接点を何とか手繰り寄せようと必死です。

しかし、そんな私の心境など知る由もない女性店員は、極めて事務的に会計の処理を進めます。

女性店員はバーコードをスキャンするために、3本まとめて置かれたハロモニのDVDに視線を落としました。


すると ―


女性店員 : 「 フンッ!オメー、いい歳してモー娘。かよ!やーねー、モーヲタさんは (笑) 」


.....って実際にこんな風に言われたわけではないんですけど、なんかこの女性店員、3本並べられたパッケージの表面にデカデカと描かれた 『 ハロー!モーニング。・ハロモニ。劇場 ”バスが来るまで” 』 っていう文字を見るなり、引きつった半笑いを浮かべながら バーコードのスキャンを始めやがったんですよ!


『 んーだよ!コイツの半笑いはよ!こっちは金を払って物を買うお客様( もっとも今回に関して言えば、一銭も払ってはいないが....。 ) だゾ!?その、人を小バカにしたような表情はネェんじゃねぇか?!アアン?!.....んんん??それにしても、この顔どっかで......。 』


その後もその女性店員は相変わらず半笑いを浮かべつつ、シコシコとレジを打ち続けました。

私の頭の中は怒りと、そして 『 どこで見たんだっけな? 』 という思いがミックスされて、もうかなりのてんやわんや状態。


: 『 ...ムムムムム...。 』


私はこんなうやむやな気持ちのままに、この場を立ち去ることしか出来ないのか、とその時は思いました。やるせない思い、嗚呼...この世に神はいないのか...。


― しっかぁーーし!!


女性店員「 今回ポイントで全額ご清算出来ますのでお支払いは結構です。ありがとうございましたぁ。 」 ( ← 半笑い。 )

『 ............あ゛!!!


その時になって初めて私は、初対面であるはずなのにどうして自分がその店員のことを以前から知っているかのような妙な感覚にこれまで囚われていたのかというその理由が、やっとのことで分かりました!!


そうです!

























森三中 ・ 村上






俺はお前にだきゃあ、笑われたかなかったよ......






森三中似のレジ係の女よ!!!



<< back