2003/06/01(日) 「 桃色梨華実験 」


|^▽^)<... ( ジーーッ ) ...。



僕<... んっ?? ( クルリッ ) 。



|彡 サッ☆



僕<......。



|^▽^)<... ( ジーーッ ) ...。



僕<... んっ?? ( クルリッ ) 。



|彡 サッ☆



僕<......。



|^▽^)<..



僕<( クルリッ! ) ガシッ!!! ( ← 両手で素早くキャッチ! )



( ^▽^)ノ<アーーン 見つかっちゃったぁ♪



僕<『 見つかっちゃったぁ♪ 』って梨華ちゃん!こんなとこでなにやってんのさ!!



( ^▽^)<だってぇ...折角のお休みだっていうのに powa ちゃんどこにも連れて行ってくれないからさぁ...。



僕<(ぽ...powa ちゃん?!) いや、どっかに出かけたいのはやまやまなんだけどさぁ、ほら、ボク今日、仕事入っちゃったから。昨日話したでしょ?急な打ち合わせが入っちゃったんだって...



( ^▽^)<もぉーーっ!今日は3ヶ月に1回こっきりの折角のお休みなんだよぉ!powa ちゃんはお仕事と梨華、どっちが大切なのよぉっ!!



僕<エッ......そ、そりゃあ...梨華ちゃんの方が大事に決まってんじゃん ( ボソボソ )。



( ^▽^)<......ん?何て言った??



僕<わわっ、な...なんでもないよ!!ほら仕事なんだから、そこをどいて...



( ^▽^)<「 あーー、本部、本部ぅ、聞こえますかぁ?こちら石川巡査。たった今、被疑者 powa powa を確保ぉ!速やかに署へと連行しまーす。ドーゾー。 」



僕<こっ、こらこら...。警官の真似なんかしたって...



( Turururu...Turururu... )( ← 突然、携帯が鳴る。 )



僕<っと、電話だ.... ( ピッ )はい。あ、部長。おはようございます。はい、予定の時間通りに...。はい...はい...ええ、クライアントには十分納得頂けると思いますので...。はい...はい...、分かりました、では後ほど... ( ピッ ) 。



(^  )<...( クルリ & ペタコンッ! ) ( ← こちら側に背中を向けて座り込む梨華ちゃん。 )



僕<ん?ほらあ、梨華ちゃん!いじけてこんな所に座り込んだらダメだよ〜。ホラホラ立って立って! テクテクテク...( ← そう言って背中を向けている梨華ちゃんの正面に回りこむ僕。 )...って、お゛...お゛わわっっ!!!

























This is 『 sho-boon.. 』











僕<り...り...梨華ちゃん? ( ← アセアセ。 )



(^  )<いいよ、いいよ。やっぱり梨華は、いらない子供なんだ!



僕<突然どうしたっていうのさ、梨華ちゃん?



(^  )<楽しいこと見つけたんだ。楽しいこと見つけて、そればかりやってて何が悪いんだよ!



僕<あ、あの...。



(^  )<逃げちゃダメだ...逃げちゃダメだ... ( ブツブツブツ ) 。



僕<( エ、エヴァ? ) ねぇねぇ、梨華ちゃんてば〜〜...。



( ^▽^)彡<( クルリッ! ) ぬぁ〜んちゃって!!



僕<え...梨華ちゃん?!



( ^▽^)<うそうそ!全然落ち込んでなんかないってば!お仕事なんだもん...仕方ないよね。ゴメンね、ワガママばっかり言っちゃって......もう、平気だから...。



僕<『 もう・・ 』 って、じゃあやっぱり梨華ちゃん...



( ^▽^)<!! そ、それじゃあ私、先に帰るねっ!じゃっ!( ← 急いでその場を立ち去ろうとする梨華ちゃん。 )



僕<...( ガシッ!! ) ( ← 走り去ろうとする梨華ちゃんの手を、ギュッと握り締める僕。 )



( ^▽^)<エッ......。



僕<そう言えばさぁ、こないだ梨華ちゃん行きたいって言ってたよね、横浜の 『 コスモワールド 』。内緒にしてたんだけどさ、実はチケットが手に入っちゃったんだよね〜。2時ごろには今日の仕事も片が付くからさ、一緒にどうかなぁ〜?なんて思っていたんだけど...。 ( ← 梨華ちゃんの目の前にヒラヒラと券をちらつかせる僕。 )



( ^▽^)<...ホ、ホントぉ?



僕<あ、いらないって言うんなら、ここで破り捨てちゃいますが...? ( ← 券を破り捨てようとする僕。 )



( ^▽^)<ダ、ダメーー!!絶対ダメーー!!( パシッ☆ パシッ☆ ) ( ← 必死で券を奪おうとする梨華ちゃん。 )



僕<おっ...とと!じゃ、仕事が終わったら即行で電話するから、楽しみに待ってやがれぃ!!



( ^▽^)<オウッ!!!



僕<じゃねーー!! ( ← 走り去る僕。 )



( ^▽^)<ウン!!頑張ってねーー!! ( ← 手を振る梨華ちゃん。 )



僕<( タタタタ... ) さてと、手順をもう一度確認して...。部長の方から説明を始めて、途中僕が詳細を詰めて図解で解説して...クライアントからの質問を受け付けて、と...。それからっと、コスモワールドのチケットを近場のショップで即行で手に入れてと...( ← そんな風に考えつつ、先程梨華ちゃんにちらつかせた期限切れの牛丼割引のチケットをビリビリと破り捨てる僕。) さーてと、忙しくなるぞぉ!!



( ^▽^)<......。 ( ← 無言で僕の後姿を見つめる梨華ちゃん。 )



僕<( タタタタタタ...。 ) ( ← 次第に遠のいて行く僕。 )



( ^▽^)<まったくもう...powa ちゃんたらウソツキなんだから...。フフフ...ほんと、やさしい ウ ・ ソ ・ ツ ・ キ さん...( ← 僕の付いたウソなど、実はとっくに見透かしている梨華ちゃん。 )



― 雨上がりの空には、鮮やかな虹の架け橋がかかっていた。




~~~~~~~~~~
で、出ました!これぞ、秘技 ・ 『 桃加護方式 』 !!( アーーン、原宿さんごめんなちゃい♪ )


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2003/06/04(水) 「 矢口真里の大いなる発見辞典 」

新コンテンツ ・ 『 矢口真里の大いなる発見辞典 』 を、本日公開しました。

これは矢口さんがラジオ番組のパーソナリティー業を通して、初めて知ったことや改めて確認したことなどを、辞典という形式をとってまとめたものです。

フレームを利用して使いやすさを考慮に入れつつ、全体的なデザインや文体に関しては、辞典特有の重厚さをふんだんに取り入れたつもりでございます。

眠れぬ夜のあなたのお供に、ケンカしたフィアンセとの仲直りのきっかけ作り(?)にと、是非ご利用いただければと思います。

登録用語に関しては今後も随時増やしていく予定ですので、ご期待下さい。

あ、それと新コンテンツに関するご感想など寄せていただければ、管理人嬉しく思います(^^;


とまあ今回の日記はオチらしいオチも無いんですが、たまにはこんな日があってもいいよね? ( ← オチがつかないと不安になる人。切実に結構ビョーキだったりして... )


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2003/06/06(金) 「 今月は美人研究強化月間 」

6月といえば、全世界的に 『 美人研究 強化月間 』 ということで、私も長年温め続けてきた美人研究に関する持論を、この場を借りて公表してみたいと思います。


早速ですが、その持論とはズバリ ―


『 O型の女性には美人が多い! 』


↑ これです。

例を挙げてみるならば、

□ 優香
□ 深田恭子
□ 広末涼子
□ 矢田亜希子
□ 加藤あい
□ 内田有紀
□ 安室奈美恵
□ 内山理名
□ 池脇千鶴
□ 上戸彩

上記の女性は全てO型です。いずれも過去に一時代を築いてきた、或いは現在進行形で一時代を築きつつある女性タレントの方ばかりです。


そしてそして、ハロプロ関係の女性タレントもこの例に漏れず、血液型がO型の方というのは実は非常に多いんです。

□ 中澤裕子
□ 後藤真希
□ 吉澤ひとみ
□ 小川麻琴
□ 辻希美
□ あさみ
□ 柴田あゆみ
□ 大谷雅恵
□ 村田めぐみ

メロン記念日に至っては、全構成メンバー4人中3人がO型という驚くべき結果が出ました。最近のメロン記念日の躍進ぶりというのも、この結果を見ると何だか素直に頷けるような気がします。


ハロプロ関係のタレントだけでなくその他のタレントの方にも言えることなのですが、O型の女性っていうのは、

『 意識的なデフォルメが施された人工的な美人 』

というよりは、

『 本質的な美の要素が内在する自然体の美人 』

っていう感じがするんですよね。

例えば、彼女たちの何気ない表情や自然なたたずまいが私たちの目に非常に魅力的に映るのも、本人が特に意識をしていなくとも、彼女たちに内在する ”本質的な美の要素” が彼女たちの周囲の空間を不可避的に包み込むことによって生じる、いわば宿命的な現象 ( 時に人はそれを ”星” と呼ぶ。 ) の賜物なのではないかと私なんかは思うわけですね。

美人を意識的に演じなければならない人の場合はこうはいかず、気を抜いた時に見せる一瞬の素の表情に私たちは違和感を覚えたり、時には幻滅してしまうことすらもあるのです。


私の意見と言うのはおおよそ上記のような感じなのですが、考察するタレントの対象年齢が少々上がったとしても、『O型タレント美人の法則』 は崩れることを知らないと私は自負しております。

きっと、

□ 黒木瞳
□ 飯島直子
□ 山口智子

といった同性からの支持も非常に多い女優の方々も、きっとO型なんじゃないかなぁと私は思っています・・・・・・

上記であえて 「 思っています。 」 と書いたのは、私の理論が正しいということを皆さんによりライブ感覚に近い感じで体感していただくために、

『 皆さんと一緒に、下調べ無しで今この場で上記のタレントの方々の血液型を調べちまおう! 』

などと思い立ったからであります。

小細工無しの方が、理論の正当性を証明し易いですもんね。


では早速、皆さんと同一の視点から調査を始めてみることにしましょうか。

えーーと...タレント名鑑によると、この3人の血液型は、と...







□ 黒木瞳  A型
□ 飯島直子 → A型
□ 山口智子 → A型




あれれ...?O型じゃない...(汗)。

え...えとっ、まあこの3人がただ単にあてはまらなかったというだけで、ちゃんと探してみれば、もっとたくさんのO型美人さんがいるはずですよ! ( ← 焦る自分に言い聞かせるように。 )

ちょっと待って下さいね...。

( 検索中 )...ええと...ほらいた!O型の女性タレントの有名どころと言えば...



















□ 上沼恵美子
□ 渡辺えり子
□ 長与千種
□ 大林素子
□ 和田アキ子



ええっと....私が証明したかったのは 『 O型タレント美人の法則 』 であって、決して 『 大型タレント美人の法則 』 ではないのですけれども...

この結果を私はどのように受け止めればよいのでしょうか...?


え? 「 最後に一言、締めの言葉を言え! 」 って?

......わ、分かりました。では最後に一言だけ......



ヘンナ ウソ ツイチャッテ ゴメンネ ミンナ ( ← アホ。 )


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2003/06/08(日) 「 紺野と藤本って... 」

皆さんご存知の通り、


『 カントリー娘。に 紺野と藤本 (モーニング娘。) 』


だそうです。


この二人の加入それ自体も非常に驚くべき出来事なんですけれども、さらに驚くべきはそのネーミングセンスですよね。

先例にならっているとはいえ、『 紺野と藤本 』 って...。二人そろって ”名指し” ですからね。

「 力一杯、投げやり感が漂いまくっている。 」 このネーミングはそんな感じがどうしても否めません。


まあ、昨今のハロプロは突然何が起こってもおかしくはない状況なので、願わくば、


『 ココナッツ娘。に 藤波と定岡


なんて日が来ませんようにと、切に祈りつつ...。


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2003/06/10(火) 「 田中A男の奮闘日記 」

『 拝啓 石川梨華様 』

今回で、はや6回目となる添削指導。A男の成長度合いは果たして...。

今回のテーマ : 『 自分自身を知的に表現してみましょう 』

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ボンジュール、里香ちゃん。お元気ですか?

↑「梨華」


僕は今とある高級レストランで、クラスィックなスピーカーから繊細に奏でられるショパンのピアノ協奏曲第1番の旋律に心地良く身を委ねながら、この手紙を綴っています。


よしんば、『 ペイオフ解禁 』。

↑ このように意味を成さない文句を文脈の中に不意に用いるのはやめましょう。


今、僕が耳にしている音楽もそうなんだけど、人に感動を与える音楽や映像って本当に素晴らしいよね。


芸術的な作品に接している時間 っていうのは、目には見えない何物にも代えがたい財産を享受しているかのような、そんな感覚があるよね。


何が何でも、『 ナスダック 』。

↑ 不要です。


最近僕が最も感動したのは、ソフマップの ”世界に一つだけの鼻” を聞いた時です。
↑「スマップの ”世界に一つだけの花” 」



♪NO.1に ならなくてーもぉ いいー



なんて歌いつつ、ぶっちぎちのWミリオンでNo.1をまたしても、Get’s!(σ・∀・)σ


このパラドックス、本当にしびれちゃいます。


全くもって、『 デフレスパイラル 』 。

↑ 不要です。


そして映像方面で、僕が過去に見てきたテレビ番組の中で最も感動したシーンと言えば、何と言ってもやっぱりあれです。


そう、アニメ 『 あるブスの少女 ハイジ 』 の超有名なあのシーンです。

↑「アルプスの少女 ハイジ」


ハイジの 「 クララが勃った! 」 のセリフと共に、クララが放送コードギリギリのテンションでビンビンのガンガンに勃ちまくったあの感動的なシーン。

↑ 正しくは「 クララが立った! 」です。このような漢字の誤りは、本人には他意が無いとしても、受け取り手は良い印象を持ちません。ましてや今回のような表記の誤りは、修復不可能な関係性の決裂を招く恐れがあります。注意しましょう。


クララのあの勇気、今でも僕の心の中に強く残っています。


本当に素敵です。 『 経済アナリスト 』。

↑ 不要です。


それじゃあ今日はこれで。お元気でシルブプレ。

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評価基準
□ 用語 ・ 記号の使い方の正しさ
□ 文章の構成力とその展開の論理性
□ 全体の印象
■ 総合評価

コメント知的な自分を過剰に演出しようとするあまりに、何の脈絡も無い経済用語などを文脈の随所にちりばめるのはやめましょう。読み手にとっては全く意味が分からないばかりか、まるで自分がバカにされているかのような不快感を与えかねません。 必要以上にあなた自身を脚色する必要は無いのです。背伸びをしない、ありのままのあなたを表現できるように今後も努力していきましょう。



うーーん、なるほどね。先生、いいこと言ってるね!

そうだよ!背伸びする必要なんてないんだよ!

ありのままの自分を表現すれば、それでいいんだよ!

そうだよ、そうなんだよ! 『 パラダイムシフト 』。 ( ← なんだかんだ言っときながら、A男の悪影響を受けまくってるヤツ。 )


...こんなん如何ざましょ、中村さま。 ( 当サイトのご紹介ありがとうございました! )


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2003/06/11(水) 「 That's 梨華仕様 」

『 タンポポ編集部 OH−SO−RO! 』 (DJ ― 石川 & 柴田 ゲスト ― 辻希美)


<< 辻ちゃんがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ! >>

今回の放送はタイトルの通り、モー娘。のののさんがゲスト出演をしておりました。

そして今回の企画はと言うと、最近タンポポの各メンバーが女の子の可愛らしさを忘れて、お笑い系のキャラクターへと転身しつつあるというリスナーからの指摘を受けて、ゲストのののさんを可愛らしさをレクチャーする講師として迎え入れて、3人で女の子の可愛らしさに関して様々な考察を加えていこう、といったものでした。

そんな中から、今回のツッコミ ・ ポイント ― もとい、石川さんを始めとするメンバーがアイドルらしく最も美しく輝いていた瞬間を、幾つかピックアップしてみることにしましょう。



◆ その一 ・ 『 告白?? 』

( ↓ 話は4期メンバーのデビュー当時の話に... )

柴田 : 「まぁこんな梨華ちゃんなんですが、デビュー当時はどうだったんですか?辻先生。」


「デビューの時はですね、すっごいおとなしかったんですよ。」


柴田 : 「おー。」


: 「チョーかわいかったんですよねぇ。」


石川 : 「( 嬉々として ) え、え、なになに? 告白??


先走りすぎです、石川さん。

ののさんの、「 デビュー当時の梨華ちゃんは、おとなしくてかわいかった。 」 という回顧の言葉を受けて、石川さんオリジナルのポジティブ ・ シンキングは、

『 これはののの、私に対する愛の告白に違いない。 』

という、正解からかなり飛躍した、誤った解答を瞬間的に弾き出してしまいます。

石川さん一流のポジティブ ・ シンキングも、ここまで来てしまうと、もはや ”芸術” の域にまで達してしまっている感があります。



◆ その二 ・ 『 確かにしゃべらんです 』

( ↓ モノマネに関する話題になりまして... )

石川 : 「昔ね、番組でモノマネとかやってた時に、私ね何か知らないけどキティーちゃんのモノマネとかやってたの。やるものがなくて。」


柴田 : 「あ、私、見たことある!」


石川 : 「 ” キティーちゃんです ” とか言ってるの!キティーちゃん喋らないのに!!


石川さんが自分自身でキッチリとつっこんでいる通り、キティーちゃんは喋りません。

厳密な意味での ”形態模写” という側面から見れば、あえて言葉を口にしなくとも対象となる生物の模倣は可能とも思われますが、石川さんの場合、如何せん 相手はぬいぐるみ。

ただジッと立ち尽くしているわけにもいかず、石川さんはモノマネをする上での禁じ手 ”自らの名前をむやみやたらに連呼する” という荒業をやってのけます。

公の場で口にしてしまった手前、やったことも無いキティーちゃんのモノマネをやらざるを得なくなってしまい、切羽詰ってしまう石川さん...。

実際にそのモノマネのシーンを私は目にしたことが無いのですが、石川さんの話しを聞いているだけで、私はその時の状況が、悲しいぐらいにありありと想像出来てしまいました。

えぇ、本当に悲しいぐらいに...(TWT)



◆ その三 ・ 『 無口な辻先生 』

( ↓ 石川さんとののさんはどちらの方がかわいらしいか、という話になって... )

柴田 : 「これで梨華ちゃんも分かったでしょ?可愛さをもっと勉強した方がいいって。」


石川 : 「いや、全然。だって私の方がね、かわいいもん。ののよりも。」


: 「......... ( シーーン )。」


柴田 : 「...だってさ、辻先生。」


: 「......... ( シーーン )。」


石川 : 「辻先生、聞いてるんですかぁ人の話?」


: 「( モグモグ ) いやぁ、このポッキーおいしいね♪


この時のののさんは、本番中とは思えないぐらいに見事に気配を消していましたね。

『 ミュージカルでの、くノ一役の効果がこんな所に?配役のテンションがこんな所でまで持続しているだなんて、凄い集中力だな、ののさん。 』

なんて一瞬思ったんですが、当のののさんはただ単に 食べ物に夢中になってしまい、自分が仕事中であるということを忘れてしまっただけ だったようです...。

ののさんの 『 色気より食い気 』 は健在のようで...。

嗚呼、ののさん。きっと君は素敵な大人になれるに違いないよ...。



◆ その四 ・ 『 ポジティブ ・ ダルマ 』

(↓石川さんがデビュー当時と比べて非常にポジティブになったという話になり..)

柴田 : 「梨華ちゃんホントにポジティブになったよね。」


: 「うん、なった。」


石川 : 「うん、だってねマイナスに考えててもしょうがないじゃん。だから例え失敗しても、それをね次のステップに上げていかないとダメなの。」


: 「うん、これよく聞く(笑)。のんが落ち込んでいる時にずっと言うの。 いっつもこれ。」


石川 : 「なんでそんな呆れてんの!」


柴田 : 「( 不意に何かを思い出したかのように )あ、なんかさぁ、お正月のダルマさんて、あるじゃん。」


: 「うん。」


柴田 : 「あそこになんかね、梨華ちゃん 『 ポジティブ 』 って書いてたの。目標かなんか?で...。」


石川 : 「何で知ってんの?( ← 結構、素に近めのテンションで )」


柴田 : 「家に遊びに行った時に見たの。テレビの上に乗っかってたよ。」


: 「アハハハハ!」


石川 : 「もぉ〜...恥ずかしいわね〜、全く...。」


日本を代表する伝統工芸品 ・ ”ダルマ” 。

↓普通のダルマさんってこんな感じですよね。


一般的なダルマ


青い矢印で指し示している部分のことを ”肩文字” と言い、それぞれが抱いている願い事などを、この部分に書くようです。

この例で言うと ”交通安全” と ”家運隆盛” という文字が入っていますが、ここには購入者の要望に応じて、『 家内安全 ・ 商売繁盛 ・ 大願成就 ・ 家庭円満 』 などの文字が入ることもあるようです。

まあ、いずれにしても、含蓄があって重みのある言葉ばかりですよね。

そしてそして、選挙速報などでもおなじみの光景ですが、願い事がかなった暁にはダルマさんの右の目に感謝の気持ちを込めつつ墨を入れるというのが、世間一般的な風習であるようです。


心静かに、一族の安全と繁栄を祈る ― 。


ダルマさんを飾るという行為は、そんな荘厳な意味合いが秘められた、実は非常に厳かな儀式であるわけなんですね。

いやいや、なんだかとっても神秘的です。





と ・ こ ・ ろ ・ が ですよ!

↓柴ちゃん情報によると石川さんちにあるダルマさんはどうもこんな感じらしいのです。





梨華仕様ダルマ




ダルマさんの左肩で楽しそうに踊るのは、『 ポジティブ♪ 』 の6文字。


いやはや...厳かなイメージなど、もはや1ミクロンたりともありゃしません。


石川さんの願い『 ( ^▽^)<ポジティブ♪ 』の前には、日本古来の伝統工芸も、人々が神に託した荘厳なメッセージも、まるで形無しです。

恐るべし...石川さん...。



とまあ、上記のような状況から鑑みると、やっぱり・・・・私はこのような結論に帰結せざるを得ないようです。

えぇえぇ、声を大にして言いましょうとも!!



《 結論 》

石川さん、君はもはや神をも超越しちまってるYo!


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2003/06/14(土) 「 オブリガード! 」

右目に妙な異物感を感じ始めたのは、今から3日ほど前のことでした。

PCのディスプレイを見ていると、何かこう、マブタの裏がゴロゴロするんですよね。

異物感と共に多少の痛みも感じてはいたのですが、自称 ・ ”お気楽主義者” の私は、『 ま、じきに直るだろう。 』 ぐらいの軽い気持ちでここ2、3日を過ごして参りました。


ところがですよ、それから暫くしても異物感は消えず、右目の痛みも日に日に増すばかり。鏡を見ると明らかに右のマブタが腫れぼったくなっているのが分かります。


『 これはひょっとして、とんでもない大病を患ってしまったのではないか? 』


なんて急に心配になった私は、急いで近所にある眼科医院へと足を運びました。

私を診察したのは、年の頃40代半ばぐらいの某・大槻教授似の先生でした。


: 「 どうされましたか? 」

: 「 ええと、2、3日前から右目がゴロゴロして痛むんです。 」

: 「 そうですかぁ、ちょっとここにアゴを乗せてもらえますか? 」

: 「 はい。 」 ( ← 言われるままに、診察台の上にアゴを乗せる私。 )


前方からは、私の瞳を照らし出すためにまばゆい光が照射されました。そして診察台に私が顔を乗せてから、わずかコンマ3秒後のこと ―


: 「 あぁ...。


目の前から聞こえてきたのは大槻教授の落胆とも驚愕とも判断のつかない、表情の無い声。

その声を聞いた私は、石川さん譲りのネガティブ思想の導火線に、ガッチリとが点いてしまいました。


: 「 せ、先生...どうなんでしょう? 」 ( ← オロオロ。 )

: 「 ん?ええとね...。 」

: 「 ハッキリ言って下さい!覚悟は出来てます! 」

: 「 ? 」 ( ← 不思議そうな顔をする大槻教授。 )


私の問い掛けに対して、先生( ≒ 大槻教授 )は静かに説明を始めました。


: 「 ”麦粒腫” ですね。これは。 」

: ( 注 : 以下、脳内


ば ・ く ・ りゅ ・ う ・ しゅ ???














( ピキピキッ! ) ( ← 理性にヒビが入る音。 )

先生ぇ!先生ぇ!!なんスか、その発泡酒の親玉みたいな不吉な響きの病名は!!?

”しゅ” って ”腫瘍” の ”腫” のことでしょ??

それだけでも相当ヘコムのに、ケンカ番長 ・ 清原とガチンコ勝負しても十分に渡り合えちゃいそうな勢いの ”ばくりゅう ( 爆竜 )” って単語がその頭についちゃうだなんて......。

...ああ...アタイ、もうダメみたひ(T∀T)

...みんな、今までありがとう!みんなのことは忘れないYo!


正直ね、この聞きなれない病名を耳にした時はマヂで凹みました。

”しゅ”って言葉を聞いた時に、私の頭の中にはもう ”悪性腫瘍” っていうイメージがガッチリとこびりついてしまってですね、そりゃあもう私の頭の中では 『 なぜ?の嵐 』 が風速50mぐらいの勢いで吹き荒れておりました。


しかぁーし!私が悲しみに打ちひしがれながら恐怖におののいていると、大槻教授が衝撃的な事実を口にしやがり ( やがる? ) ました。


: (((( ;゜Д゜))) ガクガクブルブル...

: 「 ...ま、”ものもらい” ですよね。平たく言うと。 」

: ( ・_・) ガクガ...ピタッ!?


注 : 引き続き、脳内


...あんだよ、ビビらせんなよ大槻教授!


なんだ、ものもらいかよ?そんなのよく耳にするっつーの!!怖くとも何ともねーっつーの!

ま、実は最初から全然ビビってなんかなかったけどよ!(← 手の平に汗ベットリ)

ったく驚かせやがって大槻教授!!そのメガネ、極太マッキーで 真っピンク に染めてやろうか!?オウ!? ( ← たいしたことが無いと分かった途端に、態度が豹変するヤツ。 )


まあ、なんだかんだと ( 自分の脳内で ) あったわけなのですが、目薬と内服薬を処方されると、滞在時間約20分程度で私は無事に家へと帰ってくることが出来ました。


二十数年間生きてきて初めてかかる病気、ものもらい。

マブタの外側に出来るものはそれほどでもないらしいのですが、私の場合はマブタの内側に出来たもんで、結構痛かったです。(つーか、治ってないから未だに痛いけど..)

というわけで、目の裏がゴロゴロして、腫れを伴った痛みがある方は、自分で下手に対処せずに、すぐに眼科医に行くことをオススメします。症状が軽ければ薬でちらすことができるのですが、症状が重くなると切開する必要性なども出てくるようです。

ということで、管理人から今日の提言を。


「 オメェーら、ものもらいをなめんな!! 」





...まあ、でもね、モー娘。ファンとしては痛かった反面、ものもらいになって嬉しい側面もあったと言えばあったわけなんですよ。

↓ 嬉しい理由っていうのはね、コレですよ、コレ。


mm。


ね、皆さんご存知の『 モーニング娘。( Morning Musume ) 』のロゴでございますよ。


勘の良い方ならもうお分かりでしょう!

一介のバカ・モーヲタが、『 モーニング娘。 』 ならぬ 『 モノモライ息子。Monomorai Musuko ) 』 すなわち、 ”mm。” になれた記念すべき、この瞬間!!

これを喜ばずして何を喜ぶと言うんですか!?

あぁ...この一体感...♪

これだけで、ご飯3杯はいけるよ!!


ビバ!ものもらい!!オブリガード!ものもらい!! ( ← ドアホウ。 )


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