2003/12/19(金) 「 石川梨華 3rd 写真集 」

12月24日発売予定の、石川梨華 3rd 写真集 『 I 』。

みなさんは何冊ぐらいご購入の予定でしょうか?

「 何言ってんの?一冊で十分じゃん! 」 という方もいらっしゃるとは思いますが、「 う〜ん、まだ何冊買うか決めてないんだよねぇ... 」 という方も中にはいらっしゃることかと思います。

そこで今回は、ワタクシ powa powa の 『 I 』 購入計画を下記に記してみたいと思います。

みなさんのお悩み解決の一助になれば、これ幸いです。

さ、それではいってみましょう。



【 石川梨華 3rd 写真集 『 I 』 購入予定表 〜 powa powa 版 〜


「 観賞用 」 × 1冊

〜 これはまあ、ごくごくノーマルな利用法ですよね。


「 保存用 」 × 2冊

〜 災害などの緊急時に備えて、脱出用のリュックサックの中にそっと忍ばせておきます。


「 啓蒙用 」 × 5冊

〜 素晴らしき ”梨華思想” を全世界に普及するための経典として使用します。


「 うちわ用 」 × 2冊

〜 夏場は重すぎてさらに汗をかきそうですが、その辺は根性で何とかフォロー。


「 夜のお供用 」 × 60冊

〜 1日1ページとして ( 何が? )、10年ぐらいはもつように。


「 ゴルフコンペ賞品用 」 × 10冊

〜 powa powa 君、この子可愛いね?名前は何て言うんだね?ホォホォ、石川梨華ちゃんっていうのかぁ。 うーむ、梨華ちゃんを眺めながら飲むビールは、また格別だねぇ。ヒック、ウィ〜♪ ( ビールっ腹をポンポン )


「 まな板用 」 × 5冊

〜 母さんや母さんや、今日の料理には微妙な梨華ちゃんのカスが混じってるじゃないか!全くもう...( ドキドキドキ )


「 防弾チョッキ用 」 × 12冊

〜 ( グサッ! ) グッ、グァァァッっ........無しよ♪ い、石川さん、君は命の恩人だよ!センキュー マイ ビーナス! アンド フォーエヴァー!!


「 レフ板用 」 × 3冊

〜 オラッ!そこのオマエ見切れてんだよ!何やってんだよバカ!.......って、ああ、石川梨華写真集か。OK、OK、見切れ全然OK。つーか、何ならドアップで一発抑えとこうか?



...と、いうことで、私のバヤイ合計しますと最低でも100冊は購入する 予定 でございます!

いやぁー、でもホント楽しみですよねぇ〜、梨華ちゃんの写真集♪ うんうん、楽しみ楽しみ......


へっ? 「 予定なんかじゃ手ぬるい! 」 って?

「 100冊購入をこの場で正式に表明しやがれ! 」 って?

や、100冊はさすがにちょっとキツいですよね。私にも生活ってもんがありますし...

へっ? 「 お前の梨華ちゃんに対する愛情はそんなものなのか! 」 って?

いや、その、何ていうのかな...それとこれとは全く別次元の話であって、これも愛 ・ あれも愛 ・ たぶん愛 ・ きっと愛、みたいな感じだから要するにそれは......う〜〜む......


わっ、分かりましたよ!言えばいいんでしょ、言えば!?この場でバシッと宣言したればいいんでしょ!?

やったりますよ、やったりますよ!コホン、それじゃあ一発勝負で....行きますよっ!


【 宣言 】

私 powa powa は12月24日発売の石川さんの 3rd 写真集 『 I 』 を、1ガガガ....ザーザー....ピー....














 しばらくそのままでお待ち下さい 














...冊買うことをここに宣言いたします!

あー言ったぁ!言っちまったぁ!やったぜ俺!男前っ、俺!ヒューヒュー!


...って、えっ?良く聞こえなかったって?


つーか、そんなの知らねーよ!

お宅のLANケーブルの接触不良が原因じゃないのぉー?モデムがぶっ壊れちゃってるんじゃないのぉー?ちゃんと調べましたかー?あ゛〜〜? ( ← 憎たらしさ Maximum な表情で )


と、いうことで、ワタクシは石川さんの写真集を1 ガガガ...ザーザー...ピー 冊購入します!

みなさんも10冊ぐらいは買いましょうね〜♪ ( う〜む、全く説得力がねぇーな... )


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2003/12/21(日) 「 覚醒!? 」

今日のハロモニ。良かったですねぇ、面白かったですねぇ。

さて、ワタクシ powa powa 、今回の放送を見ていてメンバーのキャラクター、そして人となりに関して色々と思うところがありました。
今日はその辺のことを、ちょいとつづってみたいと思います。



#1.「 吉澤ひとみ 」  【 静と動。揺ぎ無い信頼感 】

場の空気を素早く ( 「 的確に 」 かどうかは疑問の残るところだが..... ) 読み取って、巧妙に操っていく才能に長けている吉澤さん。 最近はメンバーの動き一つ一つを冷静に見れるだけの精神的な余裕も加わり、グループ内での信頼度はもはや盤石なもののようです。

緊張感と虚脱感とを巧みに織り交ぜることによって構築される、よっすぃ〜ワールドも健在。

彼女がモーニング娘。というグループの、全体的な結束面でのキーパーソン的な役割を担っているということは、まず間違いが無いでしょう。



#2.「 亀井絵里 」  【 陽光。幸福感溢れる笑顔 】

今回是非取り上げておきたいのが、見事クイズに正解してとんこつラーメンを食べている時の彼女の本当に幸せそうな表情。

そこにあるのは、14歳の少女の何の屈託も無い、ありのままの笑顔。

そんな笑顔を見ているだけで、あたたかい毛布を一枚掛けてもらったかのような、ポカポカとした優しい気持ちになれる不思議 ――

14歳の少女の幸福感溢れる笑顔は、オッチャンにはあまりにも眩しすぎるのです。



#3.「 石川梨華 」  小悪魔 → ?

今回のクイズで高橋さんはなかなか正解することが出来ず、ご褒美にありつくことが出来なくてかなりヘコミ気味。

最終問題となる第4問目は何とかして正解しようと意気込む高橋さん。

最終問題の正解は”B”。 高橋さん、そのまま突っ立ってれば正解となるはずだったのですが...


あっちかな?


← 何かに取り憑かれたかのように、不正解側へとフラフラと移動する高橋愛さん [ 福井県 ・ 17歳 ]






結局のところ高橋さんは ”A” に移動。

司会者の安倍さんは、早速そのことを指摘します。


( ● ´ ー ` ● )<高橋、これがハズれると食べれないよ?


川’ー’川 <今、石川さんに 「 おいで 」 って言われたで、信じてこっちに来たんです。


( ^▽^)<大丈夫、大丈夫!( ナーンチャッテ♪ )


んで、結局のところ、見事に不正解!

最後まで悩みに悩み抜いた高橋さんだったのですが、純粋な高橋さんは、最後の最後で悪魔の囁きにそそのかされてしまったのでした......


川’ー’川 <う゛ー、食べたかったのにー!


( ^▽^)<ゴメンネ...( ケケケケケ♪ )


川’ー’川 <あっ、いーえ...( ショボーン... )



石川さん、今回の一件で、小悪魔から 中悪魔 ぐらいにレベルアップした模様です...

......あな恐ろしや、石川梨華......


( アレ? 落とすつもり無かったんだけどなぁ )


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2003/12/23(火) 「 彼女の苦悩 、彼女の希望 」

彼女は言った。

「 自分で自分を変えていかないと....。周りが変わったからって、自分が変わるわけじゃないから...... 」

その言葉は14歳の少女の口から発せられた言葉とは俄かには信じがたいほどに、淡い悲愴感と、そして何か達観めいた感のある不思議な響きとに彩られていた。

「 自分を変えて、輝きたいんです。 」

彼女はそう言って、真っ直ぐな瞳で前方をジッと見据えた。彼女の瞳は真剣そのものだった。


しかし、自分の理想通りには現実は上手く運ばなかった。彼女は自身のふがい無さを悔やみ、何度と無く涙を流した。そして彼女は、こう口にした。

「 情けない...... 」


『 自分自身を変えたい 』、『 自分が情けない 』......14歳の少女をそこまで追い詰めていたものとは、一体なんだったのだろうか?

様々な憶測をすることは出来る。あれこれと思いを馳せることは出来る。しかし第三者である我々には、その正解が果たして何であったのかを確認することは出来ない。その答えは彼女の心の奥の一番デリケートな部分にしか存在しない。また、もしかするとそれは、他ならない彼女自身も、明確に言葉で言い表すことができるような種類の心情ではないのかもしれない...。

ただ、一つだけ確実に言えることは、『 当時の彼女は、何かを真剣に思い悩んでおり、そしてその悩みを払拭するために、光の射す方向を求めて、ただひたすらにジタバタともがいていた。 』 ということだ。

彼女は明らかに何らかの答えを求めていた。その答えは恐らく彼女にとって、これから先の ” 自分 ” という人間の存在意義を左右するほどの、極めて重大で極めて重要な答えであったのではないかと思う。

だから彼女は、恥も外聞もかなぐり捨てて、ただ必死でもがき続けた。


しかし、彼女の前方では厚くて重い鉄の扉が、その行く手を固く遮っていた。

彼女の直面した現実、それは大の大人でさえも尻込みしてしまうほどの、クールでシビアな現実だった。彼女の目指す、”光” という名の 『 蜜 』 の前には、”オーディション” という名の、長くて険しい 『 いばらの道 』 が待ち構えていた。

『 或いは諦めてしまった方が楽になれるのかもしれない。 そんな夢を見ていたことなど、忘れ去ってしまった方がいいのかもしれない。 』 そんな思いにも何度と無く駆られた。

しかし、彼女はジタバタすることをやめなかった。前に進むことを決してやめなかった。

彼女の行動原理となるある決意は、『 いばらの道を避けるための地図 』 ではなく、『 いばらの道を真っ直ぐに突き進むための防護服 』 を彼女に選択させた。

その防護服の原料となるもの、それは 『 自分自身を最後まで信じぬく、揺ぎ無い思い 』、ただそれだけだった。


そして、彼女は防護服を身にまとって、いばらの道を全速力で駆け抜けた。

彼女が駆け抜けた先に、どんな未来が待ち受けているのかなど誰にも分かりはしなかった。

それでも彼女は必死で走った。自分の思いを信じて、自分の可能性を信じて、ただひたすらに全速力で走り抜けた。



すると、彼女の目の前で固く閉ざされていた鉄の扉は...




鉄の扉は...




大地を揺るがすような轟音ごうおんと、まばゆいばかりの光と共に...




眩いばかりの光と共に...




ゆっくりと...




ゆっくりと...開いた...




開いた。




彼女にはもう悩みなど無用だった。あとは自分が信じた道をわき目も振らずに、ただ真っ直ぐに突き進むだけだった。




亀井絵里




モーニング娘。亀井絵里さん。 今日12月23日、15回目の誕生日、おめでとう。

これからのあなたの活躍、期待しています。


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2003/12/26(金) 「 Don't look back 」


ネコ耳だろうが、ゾウ鼻だろうが、豚足だろうが、とにかく何であろうとやっちまえばいいんだよ!


いつか笑って話せる時が来る。それまで立ち止まるな、考えるな、そして振り返るな!



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2003/12/27(土) 「 Ambivalence 」

いやね、昨日の日記なんですけどね、勢いだけで書いてUPしたみたいなところがあったんで、「 コイツ、何が言いたいのかサッパリ分からん 」 っていう方も結構いたんじゃないかと思うんですよ。

と、いうことで今日は、昨日のような日記を書くに至った私の心境の遷移について、ちょっと書いてみたいと思います。

少々のお付き合いを。


昨日の日記というのは、MステSPで娘。さん達の出演が終わった直後ぐらいにUPしたものなんですけどね、昨日の娘。さんといえば何といってもこれだったわけなんですよ。


ネコ耳娘。


ね、ネコ耳。

いやね、ネコ耳に文句は無いですよ。可愛かったッスよ、正直。

でもね、あれでウヒョーウヒョー言ってるのは一部のヲタクさんだけだと思うんですよね。

恐らく一般層の反応っていうのは、『 ナンダコリャ? 』 が大半だったんじゃないかと思います。

んで、一般層が 『 ナンダコリャ? 』 の後に抱いた感情っていうのが、『 モー娘。終わったな... 』 っていう感情だったんじゃないかなぁ...なんて、私は何か直感的にそう思ってしまったんですね。


今回の衣装っていうのは、明らかに一般向けっていうよりはヲタ向けの衣装だったと思うんです。

いやね、別にいいんですよ。事務所側が一般層へのアピールよりも、ヲタ層へのアピールに重きを置いてプロモーションを展開するっていうのは、全然いいと思うんですよ。

でもね、ハッキリ言って最近 ( っていうか去年のハロマゲドン以降ぐらいからか... ) の事務所側のプロモーション、及びセールスの姿勢に、そこはかとない 『 投げ売り感 ・ 閉店セール感 』 が滲み出てしまっているっていうのは明らかだと思うんですよね。

CD ・ DVDに写真集、エッセイ集から果ては海外旅行まで...。事務所側の焦りみたいなものを肌で感じる機会が最近は本当に多くて、多くのファンにとっては、商品リリースのあまりのスピードの速さについていくことが出来ないというのが実情であるように思います。

で、私が一番問題だと思うのは、幾らターゲットをヲタ層に絞り込もうとも、事務所側の 『 どーせコイツら全部買うんだから、数を出せるだけ出しちまえ! 』 みたいな態度があまりにも顕著になりすぎると、娘。市場の最後の砦であるヲタさん方にさえも、最終的には愛想を尽かされかねないっていうことなんですよ。


最近の娘。( に限らずハロプロ全般か.... ) のプロモーションは、『 迷走 』 を通り越して明らかに 『 暴走 』 しちゃってるでしょう?

娘。人気も一時期に比べれば確かに下火にはなってますよ。事務所側も企業である以上、質よりも量に比重を置いて、何とかセールスを展開していこうとする気持ちも分からなくはないですよ。

んが ・ だけど ・ しかし、なんですよ......

こんな状態だからこそ事務所側には、何をすれば娘。ファンが本当に喜んでくれるのかを、時間をかけて真剣に考えて欲しいと思うんですよね。

こんな状態だからこそ、量よりも質に力点を置いてほしいのです。


今、娘。ファンが切実に渇望しているもの、それはつんくを始めとするスタッフ一同、そして娘。自身が全身全霊を傾けて作り込んだ楽曲 ・ ダンスパフォーマンスなんじゃないかと、私なんかは思うんですよね。

ハロプロ市場の拡大に伴い、そのユニット数も爆発的に増加し、我々は彼女たちの姿をほぼ毎日のように拝むことが出来るようになりました。

しかし、その一方で、かつては一つの楽曲の作成に ”6” の時間を費やせていたものが、ユニットの増加に伴いその時間が現在では ”2” あるかどうかも分からない、というのが製作者側の実情であるように思います。そしてそれはまた、振り付け然り、曲の世界観に関するメンバー一人一人の理解度然りなのです。


今、彼ら ( そして彼女ら ) に一番必要なのは、『 広く浅く 』 ではなくて、『 狭くとも、より深く、自分たちの世界を掘り下げること 』 なのではないかと思います。

今の彼らには、あれもこれもではなくて、『 これ 』 と決めたことを一本筋を通してやり抜くことこそが必要なんじゃないかなぁ、なんて思うんですよ。

今の娘。が、ある意味で飽和点に達しているというのは、悲しくはあるが事実なんだろうと思う。

しかし、こんな時だからこそ、こんな状態だからこそ、事務所サイドには彼女たち自身、そして彼女たちを応援するファンの心境を十分に考慮して、行動を起こして欲しいと思う。

自分たちの決定が彼女らの将来をどれほど大きく左右するかという責任感を十分に意識して、一つ一つの決定を下していって欲しいと思う。


明るく楽しいネコ耳娘。さんであったはずなのだが、私の気持ちが晴れなかったのはこんな思いが頭の中を駆け巡ったからだった。

しかし、そのようなやり切れない絶望感と共に私の胸に生じた思いは、娘。さんたちに 「 どんな困難と対峙しても、絶対負けてほしくないっ! 」 という気持ちだった。

そもそも、元来のモーニング娘。のアイデンティティーというのは、まさにそこにあったような気がする。

だから私は自分自身への戒めの意味も込めて、「 立ち止まるな!振り返るな! 」 というような言葉を昨日の日記に書いた。

彼女たちに負けてほしくはなかったから、そして何よりも、自分自身に負けたくはなかったから..


現在の彼女たちの置かれている状況。それは 『 飽和点 』 ではなくて、あくまで 『 通過点 』 に過ぎないのだと、私は信じていたい ――


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2003/12/31(水) 「 2003年 」

2003年はみなさんにとってどのような年だったでしょうか?

「 とても有意義だった 」、「 なんかいまいちだった 」、人それぞれ様々な感想があることでしょう。

私にとっての2003年は、一言で言って 「 梨華の年 」 でした。

梨華ちゃんの笑顔に魅せられ、梨華ちゃんの頑張りに勇気を貰い、梨華ちゃんの歌声に心癒される ( はいソコ、笑うとこじゃないよ! ) ...振り返ってみるとそんな一年でした。

まあ、よく言えば梨華ちゃんへの愛情が最大限に集約された年、ちょっと見かたを変えれば梨華ちゃんへの依存度がもっとも強かった年だったと言えると思います。


2004年は自分にとって、そしてモーニング娘。と梨華ちゃんにとって果たしてどんな年になるのか...

今は期待と不安が奇妙に入り混じった、なんだかちょっと不思議な心境です。


来年2004年は、私自身もぼちぼち一歩前に進むべき時のようですしね......

さてと......



今年一年、私のサイトに度々お立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。

それではみなさま、よいお年を(^^























あ、忘れとった......























梨華ちゃん、愛してる






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