2004/01/02(金) 「 2004 」


僕<うぃ〜〜♪ ヒックゥ♪ めでてぇ、めでてぇ、めでてぇなぁ〜〜っと♪



( ^▽^)<ちょ、ちょっと powa ちゃん大丈夫!?いくらお正月だからって飲みすぎだよぉ!



僕<う〜〜ん、るぃかちひやぁぁ〜ん...スキ...



( ^▽^)<( ドキッ! ) えっ!?



僕<...ヤキが食べたいよほほぉぉ〜〜ん...ジュルジュル...



( ^▽^)<( ドキドキドキ... ) も、もう、何よ、バカァ! ( ポカッ! )



僕<...う〜ん、ムニャムニャ...晴れ時々曇り、ところによって落雷が直撃の恐れも... ( ← すでに半分夢の中 )



( ^▽^)<もう、だらしがないんだからぁ!こんな状態で、もしサイトにお客さんが来ちゃったりしたら、一体どうしようっていうのかし...



( と、言いつつ、ディスプレイ越しにそちら側をチラリ )



( ^▽^)<!!! ( ← 来客に気が付いた ) ち、ちょっと powa ちゃん!お客さん来てるわよ、お客さんが! ( ボソボソ )



僕<...隣の柿はよく客喰う柿だ...って、お前は注文の多いセクシーおばけかっっっ!...ムニャムニャ...



( ^▽^)<( あ〜ん、もう powa ちゃんったらぁ..このまんまじゃお客さんが帰っちゃうよぉ... )



僕<...ジュルル、グヘヘヘ... 『 巨乳ボクサー、禁断の必殺技 ・ Part1 』 ... ( ← ? )



( ^▽^)<( もう!ホント頼りにならないんだからっ!こうなったらワタシが powa ちゃんの代わりに新年の挨拶をするしかないわねっ! )



僕<...ムヘヘ... 『 海女さん女子高生トモ子の、メルヘン海峡物語 ・ 第3話 』 ...



( ^▽^)<( とは言っても、このサイトに来てくれるお客さんの場合、きっと普通の新年の挨拶程度じゃきっと満足しないはずよね...。powa ちゃん風にちょっとアレンジを加えないと... )



僕<...ドゥフフフフ... 『 実写版とっとこハム太郎 ・ ハムスターの生態 』 ...



( ^▽^)<( フーー...落ち着いてっと......よしっ!行くわよっ! )



僕<...ムフフフフ...



( ^▽^)彡<( クルリ ) 本日はようこそお越しくださいました!



( ...シーン... )



( ^▽^)<( ドキドキ ) そっ、それでは私の方から新年のご挨拶などを。みなさま、新年......



僕<...グーグーグー...



( ^▽^)<明けましたけど?



( ...シーーン... )



( ^▽^)<( マ、マズイわっ!む、無反応だわ!えーと、えーと、こういう時はどうしたらいいかって言うと... )



僕<...( ボソッ ) ラッシュなのれす...



( ^▽^)<( そう、ラッシュ!ラッシュよ!こうなったらガンガン押しまくるしかないわ!よぉし、覚悟を決めて...! )



僕<...クークークー...



( ^▽^)<( コホン ) みなさま、新年......



僕<...ムニャムニャ...



( ^▽^)<明けましておめで豆板醤 とうばんじゃん



( ...シーーーーン... )



( ^▽^)<( 負けないわっ! ) 明けましておめでとうございマスカラス!



( ...シーーーーーーーーン...)



( ^▽^)<( よーし、もういっちょ! )明けましてカルロス・トシキ&オメガトライブ!



( ...シーーーーーーーーーーーーーーーーン...)



( ^▽^)<( よっしゃ!完璧!さあみんな、ナイス リアクション プリーズ! )



( ...ポリポリポリ... ) ( ← みんな頭ポリポリ )



( ^▽^)<( ドキドキドキドキ... )



んで、



( ...クルリ、テクテクテク...) ( ← みんな一斉にご帰宅開始 )



( ^▽^)<!!! ( ガーーンッ!帰っちゃったよぉ!なんで、なんでぇ!? )



僕<...うぅぅ、梨華ちゃんさぶい...



Σ (    )<( ピクッ! )



僕<...うぅぅ、梨華ちゃんさぶい、さぶいよぉ...( ← ※注 : この人は床の上で寝ていたために、単純に体が冷えてしまっただけなのでございます )



んが、しかし




ゴゴゴ(   )ゴゴゴゴ...




ゴゴゴ(  ^)ゴゴゴゴ...





ゴゴゴ( ^▽)ゴゴゴゴ...






ゴゴゴ(^▽^)ゴゴゴゴ...











― 怒 ―











僕<...うぅぅ、梨華ちゃんさぶい、さぶいんだよぉ梨華ちゃん...( ブルブルブル... )



( ^▽^)<( 代わりに一生懸命やってあげたのに...。powa ちゃん、あなたはそんなことを言っちゃうわけですか? )



僕<...うぅぅ、梨華ちゃんさぶい、さぶいんだよぉ...ギブ ミー 毛布...( ← 寝ぼけ半分 )



( ^▽^)<( ...そう、ゴメンね powa ちゃん、全然気が付かなくって...。今、あったか〜く してあげるからねぇ...♪ ) ( ← 梨華ちゃん、子悪魔モード 発動! )



僕<...ムニャムニャ...う〜、さ ・ ぶ ・ い〜...今日の天気は晴れ時々曇り......



( ^▽^)<ほ〜ら powa ちゃん、こうすればあったかいよぉ〜♪ ( 笑顔でハロゲンヒーターを顔面にジュッ! )



僕<...ところによってぇ...( ブスブスブス.. ) 灼熱へのShow Time!!ウワッッチィィィーーー!!!



( ^▽^)<powa ちゃんったらそんなに喜んじゃって...。ウフフフフ...♪



僕<ウワチャチャチャチャ!火事なのれす、火事なのれす!顔面が丸焼けなのれすぅぅ!梨華ちゃん、ワーラー、ワーラー!みず、ミズ、水ぅぅっ!!!



( ^▽^)<まったくもう、powa ちゃんったらワガママさんなんだからぁ♪ ( ← すでに放水準備万全! )



僕<アチチチチーーッ!!!



( ^▽^)<それっ、放水開始っ! ( ホースで水ピューーッ! ※注 : 水温2℃



僕<アツ、アツ...( ジュジュジュ! ) ハ、ハウアッ!つ、冷たぁぁーーいっっ!!真冬なのにWater Boys!!り、梨華ちゃん、なんか...なんか体の温まるものを...!!



( ^▽^)<もぅ、powa ちゃんったらホントにわがままねぇ♪ はい、顔面にハロゲンヒーター!



僕<あっ、ありがとう、梨華ち...ウワッチィィーー!!!灼熱へのShow......



( 以下、エンドレス )





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ま、正月ですからね。縁起物ってことでね...( 何が?? )


<< back




2004/01/03(土) 「 ...... 」


ドリームチームの完全崩壊。


夢見る時間は終わったのかな...。


梨華ちゃん、愛してる。



<< back




2004/01/07(水) 「 Time will tell 」

亜美<おばあちゃん、おばあちゃん!今日もおばあちゃんのお話聞かせてよ!今日はお友達を連れてきたの!



老婆<あらあら、亜美ちゃん。今日はお友達をたくさん連れてきたんだねぇ。



亜美<うん!みんなおばあちゃんのお話をとっても楽しみにして来たのよ!



老婆<ひぃ、ふぅ、みぃ...あらあら三人も。嬉しいねぇ。はいはい、それじゃあ今日は何のお話をしようかねぇ。



亜美<えーとねぇ......あっ、そーだ!私、仲良しの女の子が出てくるお話がいいなぁ!



老婆<...はいはい、仲良しの女の子のお話ね。みんなもそれでいいかしらね?



子供たち<うん!いいよ!



老婆<そうかい。それじゃあ行くよ...



亜美<( ドキドキドキ... )



老婆<昔々あるところに、それはそれは仲の良い四人の女の子たちがおりました。四人の女の子は学年もバラバラで、性格も人それぞれ、意見が合わなくて時々ケンカをすることもありましたが、心の奥底ではそれぞれのことを大切に思いやっており、まるで本当の姉妹のように毎日笑いながら楽しく過ごしておりました。



亜美<...ウフフフ...



子供たち<?? 何がおかしいの、亜美ちゃん?



亜美<...え?あ、なんだかおばあちゃん、私たち四人のことを言ってるみたいだなぁって思って...



子供たち<ああ、そう言われてみればそうかもねぇ(笑)



老婆<四人は歌を歌うことと踊りを踊ることがそれはそれは大好きで、一年に一度の村の夏祭りの日には、四人揃って歌と踊りを披露し、その舞台は村人たちに大変喜ばれていました。歌を歌っている時の彼女たちの表情は本当に活き活きとしており、その表情を見ているだけで村人はみんな自然と元気が湧いてくるようでした。



亜美<へぇ、なんか素敵だね、そういうの。



子供たち<うんうん。



老婆<活き活きと歌い踊る女の子たちの噂は人づてに広まり、その噂はある日、隣町で一番の合唱団の団長の耳に入りました。合唱団の規模をもっともっと大きくしようと計画していた団長は、舞台で踊る四人の女の子たちの楽しそうな表情を目の当たりにすると、すぐにでも彼女たちに自分の合唱団に入ってほしいと思い彼女たちに声を掛けました。四人の女の子は町一番の合唱団からの誘いに初めこそ大層驚きましたが、『 自分たちの歌や踊りが、色々な人たちに見てもらえるのなら 』 と、その合唱団に四人揃って入団することを快諾しました。



子供たち<ステキ...いいなぁ...



老婆<四人の初舞台となったのは、町一番の大ホールで開かれる音楽会でした。初めての舞台に緊張の色が隠せない四人。この日のために毎日一生懸命練習をしてきましたが、いざ本番となると喉はカラカラに渇き、足はガクガクと震え、四人はとても満足な舞台を披露できるような状態ではありませんでした。



亜美<初舞台だもんね...。そりゃあ、緊張...しちゃう...よね。



子供たち<そうだよね...しょうがないよね...



老婆<するとその様子を見ていた合唱団の先輩方は、緊張感で震える新人四人の手を優しく握り締めて、全員で一つの小さな輪を作りました。「 初めての舞台なんだから例え上手にできないとしても、それはしょうがない。でもとにかく元気一杯、一生懸命に自分たちの舞台を披露しよう。自分たちにできる精一杯の舞台を、お客さんたちにみせよう。 」 先輩のそんな言葉に耳を傾け、お互いに手を取り合っているうちに、彼女たち四人の不安感はやがて確固たる決意へと姿を変えていきました。『 私たちには頼りになる先輩が、そして仲間がいるんだ!だから今は、自分に出来ることを精一杯にやろう! 』 四人は全力を尽くして頑張りました。



子供たち<( ドキドキドキ... )



老婆<するとどうでしょうか。光り輝く舞台の上で精一杯に頑張る彼女たちのことを、会場に駆けつけたお客さんは温かい声援で迎え入れてくれたのです。舞台が始まる前に作られた小さな小さな一つの輪は、舞台が終わる頃には会場全体を包み込むような大きな大きな輪となって、その会場にいる一人一人の心をしっかりと繋ぎ合っていたのです。



亜美<( パチパチパチ! ) 良かった!大成功だったんだぁ!



子供たち<( パチパチパチパチ! ) やったあ!



老婆<その後も四人の女の子たちは全力を尽くして毎日の舞台をこなしていきました。時には失敗をすることもありましたが、そんな経験の中からも四人は多くのことを学び、徐々にではありますが自分にしかない個性を活かしての活躍ができるようになっていきました。そして四人が合唱団に入ってから三年半の月日が流れようとしていた頃には、それぞれが合唱団の中心的な役割を担うまでの成長を遂げていました。



子供たち<そっか〜、みんな頑張ったんだねー。



亜美 <ねぇねぇ、私たち四人も今度歌と踊りを練習してみない?みんなの前で突然発表とかしたら、きっとみんな驚いちゃうよ!



子供たち<あ、いいねぇ!今度やってみようかぁ!



亜美<うん、やろうやろう!今度絶対やってみようよ!ねっ!



子供たち<うんうん!



老婆ところが ――



子供たち<( ビクッ! )



老婆<ある日のことです。年に一度の大音楽祭が終わった後のこと、四人の女の子のうちの二人が団長に突然呼び出されました。音楽祭が終わった後の華やかな余韻に浸りながら、二人は浮かれ気分のままで団長の待つ小部屋へと向かいました。「 失礼しま〜す。 」 そう言ってドアを開けると、部屋の中には団長と、そしてもう一人、何度か見かけたことのある髭を生やしたおじさんが座っていました。先程までの華やかな雰囲気から一変した、何となく神妙な雰囲気にかしこまりつつ、二人は向かい側の席に揃って腰を下ろしました。 「 今日の舞台、お疲れ様。今年一年、二人とも本当に良く頑張ったね。 」 二人が席に着くのを見計らい、団長はそんな風に口を開きました。二人は思いもしない団長の突然の褒め言葉に、頷きながら照れたような表情を浮かべて笑いました。するとそれを見た団長は突然信じられないような言葉を口にしました。「 うん、今年は本当に良く頑張った。あ、そうそう...来年からは二人だけで仕事をしてもらうことになるからね。もっともっと頑張ってもらわないとね... 」 そう言って団長はニッコリと微笑みました。髭を生やしたおじさんは、団長の言葉にウンウンと頷きながら口髭をゆっくりと撫でました。『 えっ!? 』 二人はお互いの顔を見合わせて、目をパチパチとさせました。二人には団長の言っている言葉の意味が、すぐには全く理解することができなかったのです。



亜美<えっ、えっ!?なに、どういうこと!?どういうことなの!?



子供たち<( ドキドキドキドキ... )



老婆<「 あのぅ.....二人だけでお仕事ってどういう意味ですか? 」 女の子の一人が、恐る恐る団長にそう尋ねました。団長はその言葉を聞くと、メガネの柄の部分をキュッとつまんでこう言いました。 「 今の合唱団を辞めて、来年からは君たち二人でユニットを組むんだよ。君たちはもう、合唱団を卒業するんだ。 」 団長のその言葉を聞くと、二人は声を揃えて猛反発をしました。仲間たちと離れたくはない、みんながバラバラになってしまうだなんて我慢ができない、二人は声を上げて泣き叫びました。団長は 「これは実力の評価による卒業なんだよ。」 と言って何とか二人を落ち着かせようとしましたが、二人の反発は容易には治まるはずもありませんでした。



亜美<そうなんだ...。なんだかカワイそう...



老婆<すると先程まで一言も言葉を発せずに、ことの成り行きをただジッと見守っていた髭のおじさんが、おもむろにこんなことを言い始めました。「 ...君たちの先輩は、これまでいくつもの修羅場をかいくぐり、道なき道を切り開き、ここまで君たちを引っ張ってきた。 」 二人は髭のおじさんの顔をジッと睨みつけました。髭のおじさんは二人の刺すような視線に対しても身じろぎ一つしないで言葉を続けました。「 いいかい、よく聞きなさい... 」 髭のおじさんは大きく一つ深呼吸をして、二人の顔をジッと見据えてこう言いました。「 今度は......今度は君たちが、みんなの未来を切り開いていく番なんだよ。君たち二人が、今まで以上にもっともっと頑張って、みんなをリードしていく番なんだ。君たち二人に頑張ってほしいんだ。自分のためにも、そして何より、君たちが愛しているメンバー一人一人のためにも.... 」 二人の涙はそれでもなかなか止まりませんでした。しかし二人の口からは、反発の言葉など、もう一つも出てはきませんでした。



子供たち<.........



老婆 <卒業のことを了承した二人は、卒業の報告を自分たちの口からメンバー一人一人に対して伝えたいと団長に申し出ました。団長はそれを認め、二人はメンバー一人一人に対して卒業の報告を行うこととなりました。大方二人が予想していた通り、卒業のことを唐突に告げられるとやり切れない悲しみに途方に暮れ、そしてむせび泣いてしまうメンバーが殆どでした。そんな様子を目の当たりにするにつけ、 『 卒業 』 という言葉が果たして同期メンバーに対してどんなショックを与えてしまうのか、二人には想像することも出来ませんでした。



亜美<きっと...辛いよね、悲しいよね...



子供たち<うん...私たちだったらきっと泣いちゃうんじゃないかと思う。ずっと一緒にすごしてきた仲間たちと突然離れ離れになっちゃうだなんて、そんなの...



亜美<そうだよね、そうだよね。きっと...泣いちゃう...よね...



老婆<しかし、そのままずっと黙っているわけにもいきません。二人は意を決して同期メンバーの二人に卒業の報告をしました。



亜美<( ドキドキドキ... )



老婆 <二人の発言に対して訝しげな表情を浮かべる同期メンバー。またいつもの二人が冗談を言っているだけなのだろうと、始めはその言葉をなかなか信用しようとはしませんでした。



子供たち<( ドキドキドキ... )



老婆<しかし、いつもと明らかに雰囲気の異なる二人の様子を見て、その発言が改めて事実なのだと知るとどうでしょうか。 「良かったじゃない!おめでとう!おめでとう!」 同期メンバーは二人の予想に反して、一片の曇りもない最高の笑顔で、彼女たちの卒業を祝福してくれました。その笑顔を目の当たりにして、二人は何の迷いもなく卒業に踏み切ることが出来ました。同期メンバーの二人は、最高の笑顔で彼女たちの卒業を見送りました。本当に不自然すぎるほどに、一片の曇りもない最高の笑顔で......



子供たち<.........



老婆<それから何度か舞台で顔を合わせることはありましたが、数年もすると、彼女たち四人が同じ舞台に立つことはもう二度とありませんでしたとさ。



亜美<.........



老婆<おしまい。



亜美<えっ、えっ!?おしまいなのぉ!?もっと続きは無いのぉ!?



老婆<ないよ。このお話はこれでおしまいだよ。



亜美<えぇ、そうなんだぁ...。ハッピーエンドで終わるかと思っていたのにな...



老婆<そうかい。



亜美<う〜ん、まあいいか。たまにはハッピーエンドで終わらない昔話があっても...



老婆<なんだかすまないねぇ...。つまらない話をしてしまったみたいで...



亜美<ううん、そんなことない!とっても面白いお話だったよ!あ、それじゃあまた今度来た時も、面白いお話をたくさん聞かせてね、おばあちゃん!



老婆<はいはい。またいつでも遊びにおいで、亜美ちゃん。



亜美<うん、また来るね!それじゃあねー!バイバーイ、梨華ばあちゃん!



老婆<みんな気をつけて帰るんだよ。



子供たち<うん!梨華ばあちゃん、バイバーーイ!



( タタタタタ... )



老婆<さてさて、ぼちぼち辻婆さんと加護婆さん、それに吉澤婆さんが遊びにやって来る頃かねぇ。お茶の準備でもしとこうかねぇ。ええと、昨日おとなりさんに頂いたおまんじゅうはどこに置いといたかしらねぇ。おまんじゅう、おまんじゅう、おまんじゅうはと...





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

時間と共にうつろう環境、環境と共にうつろう時間。

うたかたのように消えていく様々な思い、そして決して色褪せることのない大切な思い ――

彼女たち一人一人の進む未来が、暖かく包み込むような優しい光で満たされていますように。


<< back




2004/01/10(土) 「 Evolution 」

彼女は自分の理想をどこまでも真っ直ぐに、ただひたすらに信じ抜いて努力を重ねる。そして、たまたまタイミングを逸して自分の理想が成就されなくとも、彼女は決してクサらない。


そういったひたむきさ、人間的な強さ、それこそが彼女の魅力の本質 ――


自分の経験則に基づいて生み出された彼女の行動原理となるそれらの思いは、容易に覆ることは無い。




「一生懸命頑張れば 誰か見てくれている」



「一生懸命頑張れば 誰か見てくれている」

石川梨華








―― 2004年、石川梨華の進化はまだまだ止まらない。


<< back




2004/01/14(水) 「 Rehabilitation 」

丸の内を行く未婚のサラリーマン100人に聞きました。


Q.『 あなたが一生のうちに一度は言ってみたいセリフは? 』



第3位 : 『 君の瞳に乾杯 』 ( 7% )

 好きな女性に一度は言ってみたいものです。 ( 25歳 ・ 不動産関連 )

 くさいセリフですが、実は密かな憧れを抱いています。 ( 28歳 ・ 広告関連 )



第2位 : 『 二人で幸せになろう 』 ( 13% )

 温かみのある言葉、何かいいですよね。 ( 23歳 ・ マスコミ関連 )

 プロポーズの言葉はこれに決めています。 ( 27歳 ・ IT関連 )







そして、注目の第1位は...







第1位 : 『 トメ子、止めるなっ! 』 ( 52% )

 ちゃぶ台がオプションで付くと、なお可。 ( 30歳 ・ 流通関連 )

 「 トメ子止めます! 」 がオプションで付くと、なお可。 ( 24歳 ・ 金融関連 )

 トメ子がその後お花を売りに行くと、なお可。 ( 26歳 ・ 出版関連 )




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

...いやね、石川さんの 「 トメ子止めます! 」 が最近個人的にツボなんですよ。

や、よっすぃ〜 ( 個人的には黒いヅラの頃の方が好きだった ) といしかーさん ( 薄幸系 ) が登場するだけで、そりゃあもう大爆笑なんですけどね、よっすぃ〜の勢いに恐る恐る割って入る時の石川さんのテンション ・ タイミング ・ そしてそのフレーズ、全てが120点満点だなぁって、ホント今更ながらなんですけれども、思うんですよね。


モー娘。内No.1のエンターティナーと、モー娘。内No.1のええにょぼの紡ぎ出すファンタジー。


そのファンタジーの前には、我々はあまりにも無力なのれす。


<< back