2004/05/04(火) 「 終章 〜 エピローグ 〜



ハァ......とうとうこの日がやって来たか......



ハァ......



( ※21:00頃もっかい更新予定。 )




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2004/05/04(火) 「 サヨウナラ 」


( ^▽^)<.........



( シーーン...... )



( ^▽^)<( キョロキョロ... )



( シーーン...... )



( ^▽^)<powaちゃん...



( シーーン...... )



( ^▽^)<どうして...どうしてこんなことになっちゃったんだろう...



( シーーン...... )



( ^▽^)<他に好きな子が出来ちゃったのかな?



( シーーン...... )



( ^▽^)<ワタシに魅力が足りなかったのかな?



( シーーン...... )



( ^▽^)<寂しいよ...powaちゃん...



( シーーン...... )



( ^▽^)<悲しいよ...powaちゃん...



( シーン...... )



( ^▽^)<お金なんていらない....名声なんていらない....なんにも...なんにもいらない...



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<だから...だからお願い神様...もう一度、もう一度だけあの頃の幸せな時間を返して...



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<私と powaちゃんの時計の針を、一度だけ、たった一度だけでいいから巻き戻して...



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<神様...お願い...



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<.........



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<.........



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<...やっぱり...もうムリなのかな...



( チクタクチクタク...... )



( ^▽^)<この手の平から零れ落ちた幸せという名の時間の粒子は、もう二度と私の手の中に戻ることは無いのかな...



( ポツ...ポツ... )



( ^▽^)<寂しいよ...powaちゃん...



( ポツ...ポツ...ポツ... )



( ^▽^)<悲しいよ...powaちゃん...



( ポツ...ポツポツッ... )



( ^▽^)<...そうだ、手紙を書こう...



( ポツポツポツポツッ...... )



( ^▽^)<この思いを忘れないためにも、この痛みを忘れないためにも...今この瞬間のこの気持ちを、ハッキリとここに刻みつけよう...



( ポツポツポツッ...ザァーーー... )



( ^▽^)<powaちゃんに...手紙を書こう...



( ザァァァーーー...... )






拝啓 powa powa 様


二人でいる時はいつも 「 狭い狭い 」 と文句ばかり言っていたこの部屋も、こうして一人ぼっちになってみるとなんだかひどく広く感じられます。


あなたがこの部屋を後にしてから、三ヶ月の時が流れようとしています。


powaちゃん、元気ですか?

ちゃんとゴハン食べてますか?

夜は良く眠れてますか?

体調は崩してませんか?

心は...元気ですか?

...寂しくは...ありませんか?


正直言って...ワタシは今、とても寂しい気持ちで一杯です。


powaちゃんは知ってるかな?

少し前に...ちょっとした事件があってね...


私には決して悪意などありませんでした。

嘲笑のつもりなど、これっぽっちもありませんでした。

それでも真意に背ヒレ尾ヒレの付いた根も葉もない噂話は私の知らないところで瞬く間に広まってしまい、その一件以来、私に向けられる周囲の視線は一変してしまいました。

みんなの視線が痛いです。

みんなの視線が怖いです。

世界中の全ての人々が私の敵になってしまった...今はなんだかそんな気持ちで一杯です。


どうしてこんな風になっちゃったのでしょうか? 私の何がいけなかったのでしょうか?

お願いですから誰か教えてください...

お願いですから powaちゃん、教えてください...


powaちゃん...

powaちゃん...

powaちゃん...

powaちゃん...

powaちゃん...

...........


powaちゃん...どうしてあなたはここにいないのですか?

どうしてあなたは私のそばにいてはくれないのですか?


powaちゃんも他のみんなと同じように、私のこと嫌いになっちゃいましたか?

私のことなんてもう飽きちゃいましたか?

あなたが口にした 「 愛してる 」 という言葉は、こんなにもたやすく放り出すことが出来る程度の重みしかない、そんな安易で軽薄な言葉だったのですか?

そんな言葉を真に受けてしまった私は...私は...私は......!


......ゴメンナサイ、まだまだ子供ですね私は......。

あなたのことを責めてもどうにもならないってことぐらい分かっているのに...

そうですよね。私なんて所詮、ただ消費され続けるだけの存在。

必要な時にだけ利用され、用が無くなればあっさりと捨てられてしまう。ただそれだけの悲しい存在。


昔はみんなが私のことを愛してくれていると思い込んでいました。

『 私の居場所はここにあったんだ 』

そんな風に信じることが出来たからこそ、私はステージという名の鮮やかな華が華麗に咲き誇る夢の空間を、より高く、より軽やかに舞い踊ることが出来ました。


でもね、powaちゃん......

私の居場所なんて、本当はこの世界中のどこにも在りはしないのかもしれませんね。

私は人々の観念上でのみ生き続けることを許された、実在性の薄い、淡いうたかたのような存在。

私は人々の心の隙間を埋め合わせることでのみ存在することを許された、自分の意思ではその場から一歩たりとも動くことの出来ない、お人形さんのような存在。


powaちゃん......

あなたがこの場所を去ってしまった今、私が心を許すことの出来るスペースというのは、本当にもうどこにも、どこにも無いんですよね...きっと...。


それはとっても悲しいことだけれど...ん、でも大丈夫......大丈夫です。

こんなことは...もう慣れっこです。だから全然心配する必要なんてありません。私は本当に大丈夫ですから。私は本当に元気ですから。

本当に...私のことは心配しないでください。


それでは......

さようなら powaちゃん...

あなたの心の空白を埋めてくれる人が、一日も早く現れますように。


...あ、それから最後に一つだけなんですけれども、お願いごとがあります。


私のこと、たまにでいいので思い出してくれると嬉しいです。

ひなたぼっこをしている時の数秒、休憩時間にタバコを吸っている時の数秒、夜眠りにつく前の数秒。

一日にほんの数秒だけでいいです。私のことを思い出してください。


私のことを...忘れないでください。


これから先どんなに辛いことがあろうとも、あなたは決して一人ではありません。

例えあなたが世界中を敵に回そうとも、遠い空の下、あなたの幸せを願い、どんな時だってずっとあなたの味方でいる女性が一人います。



忘れないでください。

あなたはどんな時だって決して一人ではありません。



私は強い子です。

返事はいりません。


さようなら powaちゃん。

さようなら powaちゃん。

さようなら powaちゃん。



サヨウナラ







( ^▽^)<フゥ......



( ザァァァァーーッ )



( ^▽^)<終わった...



( ザァーー... )



( ^▽^)<終わっちゃった...



( ザー... )



( ^▽^)<終わっ...たぁ...グスッ...



( ポツポツポツポツ... )



( T▽T)<( タタタタター!バタン! )



( ポツ...ポツ...ポツ...ポツ...... )







―― 4日後 ――







( ^▽^)<......!!



( ポストの中に手紙が一通 )



( ^▽^)<powaちゃん...からだ...



( スッ... )



( ^▽^)<私は...私はこの手紙を読むべきなの?それとも読まない方がいいの?



” 石川梨華さま ”



( ^▽^)<この手紙を読んでもっと辛い思いをするぐらいなら、いっそこのまま...( グググッ... )



( ビリビリッ )



( ^▽^)<.........( ググッ... )



( ビリッ )



( ^▽^)<.........( スッ )



” 石川梨 華さ ま ”



( ^▽^)<逃げちゃ....いけないんだよね?あなたの思いを...私はしっかりと受け止めなくちゃいけないんだよね...?



( シュッ )



( ^▽^)<ゴメンね powaちゃん...。私逃げない。あなたの今の正直な気持ち、私ちゃんと真正面から受け止めるからね......



( ピラッ... )






拝啓 石川梨華さま


春の暖かい日差し、草花が健やかに咲き誇り人々が穏やかに語らい合う、うららかな午後のひと時......そんな夢のような空間とは宿命的に隔絶した終電間際の車内は、今日も強いアルコールの匂いと、押し潰されてしまいそうな疲労感とで一杯に満たされていました。

3ヶ月前から一人暮らしを始めたアパートは駅から3分の場所。急行の電車が通る度にちょっとした被災訓練が体験できる、そんな今時ちょっと珍しいぐらいの木造のぼろアパート。

僕の新しい生活はそんな場所から始まりました。 なんにもない空間、なんでもある空間、僕がいる空間、君のいない空間...。


今は毎日が凄く忙しいです。 君と同じ時間を共有していたあの頃とは比べものにならないぐらいに、本当に一日一日がアッという間に過ぎ去って行きます。その日一日のことを振り返る暇もないぐらいに、その日一日のことを懐かしむ暇もないぐらいに、そして、かつて君と過ごした時間を思い出すことすらもままならないぐらいに...。

今の僕は明らかに疲れているんだと思います。自分でもそんな自覚は何となくあります。 やるせない疲れ、ただ延々と浪費され続けるだけの疲れ、でもそれはきっと僕自身が希求して止まなかったはずの疲れ...。

僕は今になってみて、なんだかやっとのことで君の背中に追いつけたような気がしています。

君と同じスタートラインに僕はやっとのことで立てたような気がします。


僕が今この場所に立っていられるのは、間違いなく、君と過ごした時間があればこそでした。

ありがとう梨華ちゃん。

本当にありがとう...梨華ちゃん...。


そう、それから...君からの手紙、読みました。


.............


ゴメンナサイ....今の僕には、あなたにかけるべき適当な言葉が見つかりません。


傷つけてしまったあなたに対して、そして長い間に渡り色々な心配をかけてしまったであろう多くの人々に対して、自分が一体どんな言葉を口にすれば良いものなのか僕には分かりません。

今の僕にはこの言葉と共に、ただひたすら頭を下げることしか出来ません。


「 ゴメンナサイ 」



...あのスペースは、僕にとってとても居心地の良い空間でした。

ずっとあのスペースにいることが出来たならば、あるいは僕はこんなにも思い悩む必要などなかったのかもしれません。大好きな君の隣で、鼻歌交じりに穏やかな表情を浮かべながらゆりかごを揺すり、ずっとずっと淡く優しい色をした夢の中にまどろみ続けることも可能だったのかもしれません。


でも......

でもね、梨華ちゃん......

僕は 『 前に進まなければならない 』 と思いました。

あの状態のままではいけないのだと、一年余りの時を経て、やっとのことで僕は気付くことが出来ました。

あのままではいけなかったのです。僕は前に進まなければならなかったのです。

バカな男です。 一年余りも君と生活を共にしてきたというのに、そんなことにすら気が付かないままでいただなんて...。

本当に僕はどうしようもない男です。笑ってやってください。



梨華ちゃん......僕は新しい世界に進みます。


新しいステージへと進みます。



この答えを導くまでかなりの時間を要したけれど....僕はやっとのことで自分の進むべき確かな道筋を見い出すことが出来ました。


梨華ちゃん......

梨華ちゃん......

梨華ちゃん......

.............



サヨウナラ梨華ちゃん......


今までの君にサヨウナラ、今までの自分にサヨウナラ、そして、今までの僕たちにサヨウナラ...



梨華ちゃん......

梨華ちゃん......

梨華ちゃん......

.............


梨華ちゃん...新しいステージへと進む僕からの最後のプレゼントです。

A と B、二つのうち君の好きな方を選んで下さい。

どちらを選ぼうとそれは君の自由です。

どちらを選ぼうと、君は決して後悔などしないはずです。

僕からの最後のプレゼントには、それだけの強い思い入れと決然たる覚悟が込められています。


大切なあなたへ......


大切なみんなへ......


受け取ってください。


これが僕からの最後のプレゼントです。









( ^▽^)<.........



( クシャ )



( ^▽^)<プレゼントなんて......



( クシャクシャクシャ!)



( ^▽^)<プレゼントなんていらないよ!プレゼントなんて!プレゼントなんて!プレゼントなんて...!








( T▽T)<...プレゼ...う...スンスン...グスッ...グスッ...グスッ...








( T▽T)<プレゼントなんていらないから.....お願い....帰ってきて....powaちゃん....








( T▽T)<なんにもいらないから....あなたがそばにいてくれるのなら、私なんにもいらないから...だから...だから...








( T▽T)<powaちゃん! powaちゃんっ! powaちゃんっっ!! powaちゃぁーーんっっっ!!!








( T▽T)<.........










( T▽^)<.........












( ^▽^)<.........??












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2004/05/06(木) 「 next stage 」



紡ごう愛の言葉を



この命が続く限り途絶えることなく 君への愛の言葉を紡ぎ続けよう





君の息吹が眩しいぐらいの煌きを見せる瞬間



世界中の誰にも負けはしない 揺ぎ無い熱い想いを



世界中に二つと存在しない 大切な愛の言葉を



僕は自分の胸の中に 確かに見い出すことが出来る





僕は祈る



君の存在と共に この世界に夢が満ちますようにと



僕は祈る



君の幸福と共に この世界に愛が満ちますようにと





辛くなんかない 君がいるから



悲しくなんかない 君がいるから



寂しくなんかない 君がいるから





今の僕の全ては 君のためだけに存在するから



だから......



だから......





この命が続く限り



僕は飽きるぐらいに



どこまでも真っ直ぐに



真っ直ぐに



真っ直ぐに



君への愛の言葉を紡ぎ続けようと 心に誓うんだ ――



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2004/05/10(月) 「 cool guy 」

サイトリニュりました。


コンパクトにまとめました。

軽めの配色にしました。

使い勝手を良くしました。

石川さん大好きです。


全体的にケッコーいじったので、もしどっかに不具合があったら 見て見ぬフリをして下さい お知らせ下さい。

直せれば直します。直せなければ 見て見ぬフリをして下さい 何とか誤魔化します。

あとこのサイトをリンクだとかアンテナに入れて下さっている モノ好きなナイスガイ 聡明な方々は、今回の更新後にキチンとリンク出来てるか ・ アンテナが上がるか等、ファ〜っと軽〜くご確認していただけると嬉しいです。


あ、それから重要なことがもう一つ...

サイトリニューアルに伴い、ここで管理人 powa powaより今後の当サイトの運営方針について少しばかり語らせていただきたいと思います。常連さんにとってはちょっとばかり今までの私のキャラクターとのギャップが激しすぎて戸惑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こういった提言をするのはサイトのリニューアル時ぐらいにしか大っぴらに出来ませんので、少しの間だけご静聴いただけると嬉しいです。


↓コホン...それでは行きます...



【 提言 】

今後の俺は ( この一人称表記も前までは殆ど使ってなかったな... ) 今年の梨華の第一目標である 『 大人なカッコイイ女性になる 』 を見習って、クールでスタイリッシュな大人の男性を目指して行こうと思っているんだ。

いつまでもガキっぽく、「 梨華ちゃんきゃわええ♪ ウヒョーウヒョー♪ 」 言ってるばかりじゃやっぱりダメなんだよ。

今後はもっと落ち着いた雰囲気で、知的且つ洗練されたサイト運営を進めて行きたいと真剣に考えているんだ。

無論語り口調だって、こんな感じでクール且つワイルドにビシッと決めていくつもりだ。


ということで今後は冷静沈着な分析活動のもと、梨華の内面に鋭く切り込むような知的でセンセーショナルな表現方法を随所に用いてだな...




ニコッ ☆




....おっと梨華。いきなり登場するんじゃねえよ。こっちは今仕事中なんだぜハニー。クールでインテリジェンスに今日の更新を締めくくろうとしているんだ、大人しく家で飯でも作って待ってなベイビー。 ( プルプルプル... )




ニコッ ☆




り、梨華。そんな目で俺のことを見つめるなよ。最近のミーはナーバスでそこはかとなくコンフュージョン気味で微妙にヘッドエイクな感じなんだよ。た、頼むからそんな可愛らしい目でボクチン...NO!俺のことを見るのはやめておくんなましでゴザルよ...ドゥヘヘ、きゃわえーな梨華ちゃ...ク、クールガイっ!テクノポリぃス!ロマンスグレぇイっ!




キラキラッ ☆




ロ、ロマンスグレイ....ロマンス.....ロマン.....ドゥヘヘヘェ〜♪ 『 浪漫 〜 MY DEAR BOY〜 』 を歌っている時のるぅいかちやんもしゅわいこ〜♪ジュルジュルジュル♪ボクチンもー何もかもどーだっていーや☆クールガイなんぞ気取ってるヒマなんか無いのでごじゃいましゅでしゅ♪ジョロロロロ〜♪ るぅいかちやんきゃわええ るぅいかちやんきゃわええ るぅいかちやんきゃわ......( エンドレス )



・ powa powaさんの華麗なるイメチェン計画 → 『 大失敗 』



よって、やっぱり今まで通りで行きたいと思います。みなさんよろピクね♪ デヘデヘ


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2004/05/13(木) 「 sympathize 」


僕 も そ う 思 い ま す 。


この方の最近のテキストには本当に共感できる部分っていうのが多くてですね、文章を読みながら 「 うんうん...そうなんだよなぁ... 」 なんて無意識のうちに一人呟いてしまうことしきりです。


↓中でも今回の更新で自分が一番共感を覚えたパートはここですかね...



信じる信じないの問題じゃない。

ただ追いかけるという事実が目の前にあるだけ。



そうなんだよね、そうなんだよね...


結局のところ僕たちに出来る行動っていうのは 『 追いかけ続ける 』 ってことだけ。

よく分からない何かが加わってしまったとしても、よく分からない何かが失われてしまったとしても、僕たちに出来るのは対象のことを信じて、対象の取る行動を外野の無責任な声に惑わされることなくまっすぐに受け止めて、自分の心の中に今確かに息づいている熱い何かを大切に大切に育んでいくこと、ただそれだけなんだよね...

得体の知れない不確かな何かに言い知れぬ不安を感じることもあるけれど、その不確かな何かでさえも彼女の成長の糧になっているんだ ・彼女の大切な財産になっているんだと考えることが出来るならば、たとえ彼女の身にこの先どんなことがあろうとも多分自分はずっと彼女のことを好きで居続けることが出来るんじゃないか...なんて、そんな風に思う。

せなさんの今回のテキストはタイムリーに僕の心の中の不安感を払拭してくれました。


ありがとう、せなさん。ありがとう 『 あなたのりか19歳 』


















え?つーかオメーがさっきからほざいてる 『 不安感 』 っていうのは一体何だったんだって?


あのねぇ...決まってるじゃないですか!!



最近 亀井ちゃん 梨華ちゃんがあまりに可愛らしすぎて、夜もオチオチ眠れやしねー!!



ってことですよ♪ ( あぁ...俺って...俺って... )


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2004/05/16(日) 「 サガ 」

サイトのリニューアルも無事に完了。 『 ついでにサイト名も変えちまおーかなー... 』 などとフト思い立った powa powaさん。

頭の中にはさまざまな新サイト名候補が浮かんで参りますが、いずれも 『 オビに短しタスキに長し 』 といった感じでして...


【 powa powaさんが思いついた新サイト名候補一覧 】


・ 『 梨華の時間 』

多数の来客が見込めそうだが、気持ちいいぐらいにパクリ丸出しなのでこれは却下。


・ 『 石川県人会 』

これも多数の来客が見込めそうなのだが、同時に石川県出身の方からのクレームが掲示板に多数飛び交いそうな匂いがプンプンとするのでこれも却下。


・ 『 じゃんじゃか☆ジャーミー! 』

番宣もかねてと思ったんだけど、なんか仄かな汗臭さが感じられるサイト名なのでこれもあんまりよろしくない。却下。


・ 『 リカキャロットへようこそ! 』

まぁ!ぬわぁんて可愛らしい響きなんでしょう!...だけど、なんか似たようなネーミングのエロゲーが昔あったような気がするので却下。


・ 『 リカ ・スパイラル 』

うん。これは結構ヨイかな?


・ 『 リカ ・ミックス 』

うん、これもなかなか...。んー、そーだなぁ、これをもうちょいとヒネって...↓


・ 『 リカミクスチャ 』

微妙に伝説のキャラ ・ 「 石川りかみ 」 とかかってます。これはなかなかイイんでないの?ナイス・ネーミング思いついたんとちゃうの?どうよどうよ?どうよこれ?


...と、浮かれ気分の powa powaさん、ここである事実に気が付いた ↓


『 つーかなんで君のことを思うと、まず真っ先にふざけたネーミングしか思い浮かばなくて、んでなんで ”なかなかイイんでないの?” と思ったサイト名には 「 螺旋 」 とか 「 混合 」 とかいう、そこはかとなく混乱を招きそうな単語 が必ず含まれているんだろうか? 』


それが僕のサガなのか?


それが君のサガなのか?


それが二人のサガなのか?


ふっふサガ〜、サガ〜♪ ( ← バカダシ ビミョウニ フルイ )


...つーことで ( どういう? )、ま、とーぶんの間このサイトは 『 まつりのあと 』 のままでいきたいと思います。

みなさま、長い目で一つよろしゅうどうぞ(w


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2004/05/21(金) 「 リカ ・ マジック! 」

見たかっ!?君は見たかっ!?

そのマブタにしかと焼き付けたのかっ!?

その脳裏にゴッツリと刻みこんだのかっ!?


「 えっ、なにを? 」


...ってあのなぁ、決まってるじゃねえか このロドリゲスゥッ!!

Mステの梨華ちゃんトークだよ!梨華ちゃんトークゥッッ!!


( ^▽^)<きれい―→


エーンド...


( ^▽^)<かわら版を書くの―→


イエス!イエスッ!!イエェーースッッ!!!

棒読み梨華ちゃん イグジステント!

ザッツ リカ ワールド!

ザッツ リカ マジック!


『 大人なカッコイイ女性になる 』 という2004年の第一目標に影を潜めて最近はとんとご無沙汰だったけれど、あれこそが梨華ワールド ・ 梨華マジックの本質なんだよ!

君は梨華ちゃんのことを話している時の、メンバーたちの本当に楽しそうな表情を見たか!?

あれこそが素の梨華ちゃんが他のメンバーにこよなく愛されているということのなによりの証明だ。

何事にも一生懸命に取り組み、そしてみんなから愛されるキャラクターをしっかりと保持している梨華ちゃん...きっと君は 『 大人なカッコイイ女性になる 』 という今年の目標を確実に達成できるに違いないよ...梨華ちゃん...


( ^▽^)<きれい―→


( ^▽^)<かわら版を書くの―→


大人なカッコイイ女性を目指して、頑張れ梨華ちゃん―→( プクククク......



※当サイトはまごうことなき梨華ちゃんリスペクトサイトです。


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2004/05/24(月) 「 刻 」


徹夜作業明けで今さっき帰宅。


PCを起動してアンテナを立ち上げると何やらただならぬ雰囲気。


アンテナを一見して、あらためて巡回するまでもなく昨日今日で何が起こったのかを理解する。


俺の抱いた感想。



「 そっか... 」



それだけ。


それ以上もそれ以下の感情もない。




頑張れ石川梨華。


頑張れ飯田圭織。


頑張れモーニング娘。



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2004/05/25(火) 「 resolve 」

少し前までの自分であれば石川梨華が娘。を卒業するという事実を耳にしたならば、底なし沼のような果てしない喪失感と、完全な暗闇の中に突然放り出されたかのような不安感とで、 その場にまともに立っていることすらもままならないぐらいのショックを受けていたはずだ。

少し前までの自分であればそうなっていたに違いない。或いはこのサイト自体もこれをきっかけとして閉鎖なんて状況になっていたのかもしれない。



ところが...ところがだ。

今の僕の中には何故か何の感情も浮かんできはしない。

こんなにも大好きなモーニング娘。からこんなにも大好きな石川梨華ちゃんが卒業する ――

それでも僕の中には喪失感も不安感も、そして未来に対するほのかな期待感すらも浮かんでは来ない。

今の僕の心境は夕凪の海のように静かで、穏やかで、そしてどちらかと言えば晴れやかな気分ですらあるぐらいだ。


何だろうこれは?


一体何なんだろうこれは?



卒業が1年近くも先のことなので、彼女がその場からいなくなるという実感がまだ湧いてこないというだけのことなのか?

僕には想像力が欠如していて、1年後に彼女を取り巻いているであろう環境のことを上手く思い浮かべることが出来ないというだけのことなのか?

そこに本来あるべき感情を抑止、或いは凌駕している感情の正体というのは一体なんだ?


『 慣れ 』 ?


『 あきらめ 』 ?


それとも、


『 逃避 』 ?


今の僕の中には本当に何もない。彼女の卒業の一報を耳にして、僕はそれに付随した新たな感情というものを何一つとして抱くことが出来ない。

僕は壊れてしまったのか?それともこれがごく一般的な普通の感覚の在り方なのか?


『 混乱していないことに混乱している 』


何だか今はそんな不思議な心境だ。



ただそんなそこはかとない混乱の中でも、ただ一つだけ確かに言えることがある。

僕が今確かに言えること、それは 『 俺は梨華ちゃんのことが大好き 』 っていう感情が自分の中に揺ぎ無く厳然として存在しているということだ。

彼女の現在の心境やこれからの彼女の在り方を想像することも出来ない、いや努めて想像することを意識的に放棄している節さえある、独りよがりで独善的な感情だけがそこには在る。


『 俺はどうあろうと石川梨華のことが好きなんだよ。なんか問題あるのか? 』


アホだな。アホかもね。アホですよ。



或いはそんな感情しか抱くことが出来ないというのは、僕自身が一度たりとも娘。絡みのイベントに参加したことすらも無い、いい加減な野郎だからなのかもしれない。

娘。コンなんかに一度でも参加したことがあったならば、僕は確かな重みを伴ったリアルな喪失感なり不安感なりを抱え込むことになったのかもしれない。

そんな感情を抱え込まずに済んだということは果たして幸せなことなのか、また或いはまったくもって不幸せなことなのか、僕にはよく分からない。

今回の一件に関して僕の中に新たに芽生えた感情というのは何一つとして無い。


『 俺は梨華ちゃんのことが大好き 』


揺るぎない思いが厳然とそこにあるだけ。それ以外、僕の中には何も、何も無い。



ただ今回の一件に付随して、自分の中でハッキリと変化の自覚出来た感情というのがたった一つだけある。


僕の中で生じた変化。


それは自分の中でもうずっと前からかりそめの怠惰な眠りに就いていたはずのある感情が、再び静かに鼓動を始めたことだった。


再び鼓動を始めたある思い。


それは僕の中で消え去ることなくこれまで確かに息づいてはいたけれど、意識の表面上には積極的には浮上してこようとしなかった思い。

それは僕がもうずっと前に、一度は放棄してしまったはずの思い。

なんにもない僕の中で今ゆっくりと動き始めた、ある思い。


それは......



―― 刻もう。



今回の一件で僕の中で唯一変化のあった感情、それは 『 覚悟 』 だった。



何ヶ月先、何年先になるのかは分からないけれど、powa powa 覚悟を決めました...







刻みつけます。








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2004/05/26(水) 「 Don't look back 」

明け方、何とは無しにTVをつけてみた。

本放送開始前のこの時間帯、徐々に輝度を増す画面に流れ始めたのは『 浪漫 〜 MY DEAR BOY 〜 』 のPVのイントロ。

そのあまりのタイミングのドンピシャさに自分でも少々驚く。

皆がまどろみの中で思い思いの夢をみている時間帯、娘。たちもまた同じ空の下で、彼女達にしか描くことの出来ない美しくも儚い夢を軽やかなリズムと共に紡ぎだしていた。



そこでは高橋愛が、包み込むような笑顔と共に躍動感に溢れるメロディーラインを美しく歌い上げていた。


藤本美貴がキレのあるダンスで夜の闇に潜む妖精たちを虜にしていた。


そして石川梨華は誰よりも力強い視線と自信に満ちた表情とで、生ぬるく湿った街の空気をその手で切り裂こうとしていた。



今までに石川梨華の卒業に関して、これといった感想を抱くことが出来なかった自分なのだが、このPVを目にしている時に初めて一抹の寂しさが胸の中をよぎった。

彼女の視線が力強ければ強いほど、彼女の振り付けが華麗であればあるほど、そしてモーニング娘。 のパフォーマンスが素晴らしければ素晴らしいほど、その寂しさは際限なく増長し続けていった。

そこにあったのは 『 この子たちがバラバラになってしまう 』 という確かな喪失感。そしてそれに伴う寂しさ、切なさ、やるせなさ、もろもろ...

それは石川梨華がモーニング娘。を卒業するという現実を、初めて肌で感じることの出来た瞬間だった。

それは悲しみに満ちた本当に辛い瞬間だったけれど、自分にとって今回の一件を改めて受け止めなおすことの出来た本当に貴重な瞬間だった。



彼女たちのPVが終わると、僕はソファーから腰を上げて部屋の東側に面したガラス窓を開けた。

悲しんでいる暇なんか無い、と僕は思った。

これから彼女たちが紡ぎ続けるストーリーを、僕は真摯に見守っていかなければならないと思った。

これから石川梨華が放ち続けるであろう一瞬一瞬の輝きを、僕は見逃すことのないようにしっかりと追いかけ続けなければならないと思った。


見上げると、東の空は段々と白み始めてきていた。


" Don't look back モーニング娘。 "















ふぅ...今回の卒業騒動に関してはとりあえずこれで完結にしたいなぁ...と自分では思ってます。

思ってたことはダイブ吐き出せたからね...

これで完結だな...



ね、梨華ちゃんこの話に関してはもうしなくてもいいよね?

君は今までにもっと辛い経験を何度もしてきたはずだもんね?

平気だよね?こんぐらい...

こんぐらい...


( ^▽^)<へーいきよ へーいきー♪


オッシャ!梨華ちゃんの了解が取れたところ(?)で、次回からは溜まりに溜まってほとんど腐りかけてたネタ話、ガンガン消化していきたいと思ってます!


" Don't leave me! " ( 見捨てちゃイヤン ( ← アホ )


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2004/05/30(日) 「 Are you happy ? 」

『 亀井絵里、吼える 』

最近のハロモニでの亀井絵里の成長ぶりたるや目を見張るものがある。

5/30のハロモニも彼女のキャラが相変わらずのスパークっぷり。亀井絵里の快進撃が止まらない。

そこで今回は、管理人 powa powaが思うところの彼女の可愛らしさのポイントについて少々語ってみたいと思う。今日のハロモニの画像に注釈を加えつつ解説をしていこうと思っていたのだが ( 「 青汁オエ〜ッ 」 とかね... ) 、ちょっと処理が追いつきそうにないので、少し前の画像を用いて亀井絵里の可愛らしさについて考察をしていくことにしよう。



亀井絵里の可愛らしさの一番のポイント、それは...


トホホ...


とか、


トホホ...2


とかいった、いわゆる ”トホホ顔” 。

午後のポカポカとした陽だまりを連想させるかのような彼女の優しくて人懐っこい表情というのは、見る者の興味を引きつけて止まない。

中でも彼女の目元の表情、特に ”まばたき” というのは、結構前に掲示板の方にも書いたんだけど、娘。内最強のキラーアイテムだと思う。

彼女の魅力、それは目元を中心とした優しくて人懐っこいその表情の中にあると言うことが出来るだろう。



亀井絵里の魅力、その2...


ブリブリ ♥


ブリブリキャラ ・エリザベス亀井( キャメイ ) から、


ドヨーン...


プルプルキャラ(?)・幸 うす江までの、この ”振れ幅” の大きさ。

彼女の魅力、それは軽い戸惑いをはらみつつも様々なキャラクターを次々とこなしていく ”柔軟性” の中にあるのではないだろうか?

柔軟な感性を持ち合わせているということは取りも直さず様々な可能性を受容出来るだけのキャパが内在しているということの紛れもない証明であって、こういった能力があるということは巷に溢れる妄想家、中でも 『 ●つりのあと 』 とかいうサイトをやっている 某 ・超絶妄想家 ( ♂ ・ アホ ) の支持を受けることも、自明の理であるということが出来るだろう。


さらに彼女は柔軟性があるだけではなく、”自分の世界” というものをしっかりと持ち合わせているという点も特筆すべきポイントだろう。

実は彼女は非常に現実的且つ合理的なものの考え方をする女の子なんじゃないかと思う。慣習に流されること無くしっかりと自分の意見や考えを持ち、そしてそれに即して一つ一つの行動パターンを決定していく。彼女の行動の中にある種の爽快感 ・痛快さを感じることが出来るのは、そういった部分に起因するところが大きいのではないだろうか?


日の出の勢い、亀井絵里。


頑張れ僕らの亀井絵里。


正義の味方(?)、亀井絵里。


...ま、何はともあれ、頑張れ亀井絵里!























|▽^)<( ...ジーーッ... )



( ハッ! ) あ!モモ、モチロンね...! ( アセアセ... )


Are you happy ?


梨華ちゃんという大師匠の存在がなければ、亀井ちゃんの魅力だって存分には引き出しきれないってわけなんですよ! 何を言ってるんですかモチロンそうですよ!梨華ちゃんあっての亀井ちゃんですよ!梨華ちゃんあっての僕ですよ! 梨華ちゃんあってのこのサイトですよ! ( チラッ )



|▽^)<.........



え、「 何をいきなり態度を変えてるんだ! 」 って!?だ、誰だそんなおバカなことを言い出すのはっ!お前かっ!お前かっ!えーーい、そこのお前のその口かーー、コンニャローめー! ( チラチラッ )



|▽^)<.........



―― 日曜日の朝の奇跡。それは美少女亀井ちゃんと、横須賀生まれの奇跡的大天才美少女歌上手いギャールによって紡ぎだされるのれすっ! ( チラチラチラッ )



|▽^)<( ボソッ ) ギリ及第点だな......



( ヒェ〜〜! )


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