2005/02/01(火) 「 ハロモニ。の感想ツラツラと 」

ハロモニ。がリニューアル。

感想なんぞを書いてみる。


【 放送全体を通して 】

@ みなさん勢ぞろい

・・・グループという枠を越えたあの感じ。やっぱりなんかイイ。見ててなんかホッとする。


A 「 じゃないと私もう...電池切れちゃうよ... 」( ガキさん談 )

・・・ベタなセリフなんだけど、なんか非常にキタ。


B ショートカット


ノノ*^ー^)<ショートカット♪


亀井絵里、セカンドステージへ ――



【 新コーナー ・ 私をデートに連れてって

全体的なテイストで言うと、『 ハニカミ 』 と 『 気分は上々 』 をたして2で割ってハロをかけてヘックショイ!って感じ。(?)

見ててすごく新鮮な感じがした。何がそんなに新鮮だったのかと言えば、メンバーの極めて素に近いっぽい表情だとか行動が上手いこと抑えられていたという点。

例えば3人が海辺を歩く背後からのショットとか、柳沢脚本ドラマの1カットを撮り終わった後に見せた照れ笑いなど。

今回のようなロケ企画の最大の利点は何かと言えば、ああいった素に近い柔らかな表情を抑えることが出来るということ。

自然な感じでワイワイ楽しそうにやってるハロプロメンバーの表情を捉えることの出来る企画であれば、デートという一形式にこだわらずともとにかく "なんでもアリ" でやっちゃっていいんじゃないかと思う。


例えばメンバーの持ち込み企画という設定で好きなことをアレコレやっちゃうとかね。

例 )
石川梨華企画 『 完全密着!タイガースキャンプ! 』
藤本美貴企画 『 鼻紙ソムリエへの道 』
道重さゆみ企画 ・ 『 さゆみん姫のアンニュイ ・ サンデー 』


...ま、上のは冗談として...


『 遊園地に行きたい! 』

『 8ミリ映画を撮ってみたい! 』

『 地味〜に卓球がしたい! 』


なんていう本当にささやかな願望をかなえるような企画であっても、見ている方は結構楽しめるんじゃないかと思います。

派手な演出なんか無くても、『 へぇ、そんな風に考えていたりするんだ 』 とか 『 あの子は普段はきっとこんな感じなんだろうな 』 なんて想像が刺激されるだけで、自分なんかの場合は結構楽しかったりして...


ま、その一方でクローズアップされていないメンバーはVTRを見てのリアクションに徹するという役回りにならざるを得ないんだけれども、Vを見ているメンバーがワイプで抜かれる際の表情一つとってみても、やっぱりカメラと相対する緊張した感じではなく、いい意味での力の抜けた表情が上手く捉えられているという点においては、見ている方としてもかなり親近感が沸く。


『 一粒で二度美味しい 』


メインストーリーを一通り見終わった後は、ワイプに映し出される各々の表情を観察してみるのもまた面白い。

あれだけの大人数でVを見てコメントをするっていうと前に出てくるのが相当に大変なんだろうとは思うんだけど、そこはまぁいい修行の場と考えて、普段あまりトーク番組等で目立つことの少ないメンバーなんかは、姐さんや矢口さんにトコトン鍛えてもらったらいいんじゃないかなぁーなんて思います。


リニューアルしたハロモニ。個人的に全体を通しての満足度は120%オーバー。

今週は ( ^▽^) もいなかったし、来週 ・ 再来週の展開がどうなるのかかなり期待が持てますね。

次の日曜日が非常に待ち遠しいです。 ( 普通のレビューっぽく締めるのも何か久しぶりだ... )


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2005/02/05(土) 「 Delicious? 」

こないだなんとなーくカコニッキを読み返していた時に、フト気がついたことがあった。

それはこのサイト上で使用する一人称表記、そして ( ^▽^) のことを表現する際に用いる表記とに日によって結構なバラつきがあるということだ。

自分自身のことを表現する一人称表記をカコニッキからピックアップしてみると、以下のようなパターンがある。


@ 私
A 僕
B 俺


そして ( ^▽^) のことを表現する表記は以下になる。


@ 石川さん
A 梨華ちゃん
B 彼女


同一の対象を表現しようとしているのにもかかわらず用いている表記法がまちまちであり、読んでいるみなさんにとっては "キャラクターをうまいこと絞り込めなくて読みづらいことこの上なし!" と感じられているのではなかろうかと思うと本当に恐縮の極みなのだが、自分なりにこの表記のバラつきをパターン化してみると、以下のようにまとめられることが分かった。


【 @分析活動時 】

  と  石川さん



【 A妄想劇場時 】

  と  梨華ちゃん



【 B素に近い側面表出時 】

  と  彼女



上記のように、その日の日記の内容によって3つのパターンを使い分けているようだ。

↓では、それぞれの内容の詳細を見ていくことにしよう。


@ "私" と "石川さん"

これはTV番組などでの ( ^▽^) の言動に対する分析活動 ( ※ 主にツッコミ ) を行う際によく利用される表記である。"私" と "石川さん" という少々距離を取った感のある表記を用いる理由というのは、やはり 『 あまり馴れ合った感じだとせっかくのツッコミのキレが鈍ってしまう 』 という点が大きいと思う。 ダラダラとした雰囲気を避け、ネタの鮮度を保つためにもこのような少々他人行儀 ( や、それは全くもって事実なんだけれども.... ) な感じのする表記法を用いていると思われる。


A "僕" と "梨華ちゃん"

これはpowa powaさんお得意の妄想劇場で主に使用される。これはもう親密な関係性を表現する上では必然的にこのような表記にならざるを得ないという感じがする。いつも隣にいることが当たり前のまるで空気のような存在。そんな親密な関係性 ( や、それは全くもって妄想なんだけれども.... ) を表現する上ではこの表記法は非常に有効に作用する。ちなみに書いていて自分自身で一番楽しくて心地良いのはこのスタイルの時だったりする。


B "俺" と "彼女"

これは滅多なことでは使用しないが、より素に近い面の自分の感情を表出する際にはこの表現を用いることが多い。何かしらショックなことがあった時、また意識的な暴走モードを演出する時にもこれは使用される。普段日常生活で利用している表現だけに、これを使っている時はpowa powaさんのより素に近い側面を垣間見ることの出来る非常にプレシャス且つデンジャラス、なかんずくエモーショナルな瞬間である。 ( ← テキトー横文字大好きっ子♪ )



...な〜るほどなぁ〜と思った。普段はそんなに意識して書いていないけど、結構その場の状況に合わせてオイラ ( ← !!! ) も色々と使い分けてるんだなーと思った。


  と  石川さん。



  と  梨華ちゃん。



  と  彼女。



...powa powaさん、願わくばこんな日が訪れることを期待している...




管理人近影  ← 俺







彼女さん ← 彼女





俺 の 彼女。




あぁ、なんて素敵な響きなんだろう... ( ← おバカさん )


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2005/02/08(火) 「 Pieces 」


激動と呼ぶに相応しい時の刻みを静かに止めた時計。


そして新しい時を今ゆっくりと刻み始めた時計。



彼女が駆け抜けた7年という年月。


彼女が大切に育んできた時間、彼女が大切に育んできた想い...


メンバー一人一人にとってそれが如何に掛け替えのないプレシャスなピースであったかということは、メンバーの涙が、そして力強く染み渡る言葉のかけら一つ一つが如実に物語っていた。



これまで育まれてきた時間、育まれてきた想い ――



止まった時計





そしてこれから育まれてゆく時間、育まれてゆく想い ――



動き始めた時計





頑張れ...



頑張れ...





頑張れ...頑張れ...頑張れ...



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2005/02/12(土) 「 お知らせ 」

【 お知らせ 】


powa powaさん、インフルっちまいました♪


( ↑いや、「 ♪ 」 とか使ってる場合じゃないから... )


インフルエンザとかほとんどかかったことない人なんだけど、いや〜いーわ♪

40℃近く熱が出ると人間ってなんかミョーにナチュラルハイるというかテンションタカ男くんになるというか、なーんかヘンに楽しーんだわこれが。

つっても月曜日から仕事だからそれまでにはなんとか直さなけりゃならないって話で、これからpowa powaさんカリン様のもとへ仙豆をもらいに行ってきます。

探さないでください。

あと熱でうなされている時に夢の中に石川さん ( ← 石川さんの夢も普段ほとんど見たことが無い人 ) が出てきたような気がするんですが、内容が全くもって思い出せないのでこれからpowa powaさん細木数子先生のもとへ泥水すすりに行ってきます。

探さないでください。


...つーことで体調崩した私がこんなこと言うのも何なんですが、受験生の方々はくれぐれも体調管理に留意されますよう...


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2005/02/16(水) 「 レ ・ ミゼラブル 」


凍えるような寒さ、白く煙る空を見上げて小さなため息を一つつく。


僕は静かに瞳を閉じて吹き抜ける風の音に耳を澄ませた。



自分がこれまでに築き上げてきたプロセス。


かなえたい願い。


伝えたい想い。


輝き続けるあなた。


満たされぬ思い。



これまでに僕が必死で積み重ねてきた時間。


必死になって積み重ねてきた独りよがりの無意味な空白の時間。


なんとなくな思い、噛み合わない歯車。


芯が無いが故にうまく噛み合うはずも無い歯車。


そんな場所から生まれた小さなうねり。


それは決して報われることの無い、小さな小さな悲しい負のうねり。



「 .........。 」


言葉が出てこなかった。


なんの言葉も出てこなかった。


なんの感情も僕の胸中には浮かんで来はしなかった。



凍えるような寒さ、白く煙る空を見上げて小さなため息を一つつく。


僕は吹き抜ける風の音に耳を傾けることをやめて、自分の目の前に伸びる不恰好なこの道を、もう少しだけ真剣に歩いてみようと心に誓った。


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