2003/06/17(火) 「 崩壊への序曲 」
ごく静かに、しかし確実に旋律を奏で始めた、崩壊への序曲。
それが示唆するもの、それは夢の終わり、そして現実への回帰 ― 。
僕は両手を広げて、何かを確認するかのように、それを自分の目の前にかざしてみた。
普段から見慣れているはずの、自分の両方の手の平。
しかしその時のそれは、何故か酷くボンヤリとしていて、まるでそれが自分の体ではなく、他人の体の一部になってしまったかのような錯覚に僕は囚われた。
僕はそのことを不思議に思い、瞬間、軽く混乱したが、冷静になってよくよく考えてみると、自分がそのように感じた根本的な原因について、僕は思いのほか簡単に行き当たった。
そうだ...結局のところ僕はこれまで、何一つとして自分自身に確かな価値を見出せないままでいたんだ。
他人の”輝き”という名の価値と自分自身の内面的な価値とを、殆ど無意識のうちにオーバーラップさせることによって、僕は心の平安を第三者から無思慮のままに搾取していたにすぎなかったんだ。
本当は、もっとずっとずっと前から分かっていたことなんだ。
― 僕は空っぽ。
― 僕には何も無い。
自分自身を形作るイメージすらも、他ならぬ僕自身が、一番明確に描けないままにここまで来てしまったんだ。
全てが曖昧で、確固たるものなんて何一つとしてありはしない。
それが僕の世界だったんだ。
何だかもう...疲れた。
確かなものなんて、ここにはありはしないんだ。
救いなんて、ここにはありはしないんだ。
...でも、だったら、あの時の熱い感情の高ぶりというのは一体何だったのだろう?
あの時の心の躍動が意味したもの、それは一体何だったのだろう?
確かに僕は、現実味の乏しい見せかけの希望にすがって生きているに過ぎないのかもしれない。
しかし、それが例え見せかけの希望に過ぎないとしても、何もかもを捨て去り、今持っている全てを捧げても構わないという揺らぎない決意を誓った自分が確かにそこにいたということ、それだけは紛れも無い真実だった。
― 自分が信じた人がいた。
だったら今、自分がどれだけの絶望感に苛まれていようとも、僕はその人のことを信じ続けて、生き続けるべきなのではないだろうか?
― 自分で選んだ道だった。
それは他でもない、自分自身が選択した道だった。
だったら泣き言など言わずに最後まで自分の選んだ道をしっかりと歩き通すこと、それが無力だけれども今を生きている僕に出来る、僕にしか出来ない、唯一の行いなのではないだろうか?
「 例え何があっても、前に進むことを止めちゃダメ。 」
彼女の言葉だけが、その時の僕を支える全てだった。
だから今は、この思いだけを信じて前に進んでみようかと思う。
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2003/06/18(水) 「 東京都を中心に時空の歪みを観測 」
『 タンポポ編集部 OH−SO−RO! 』( DJ ― 石川 & 柴田 ゲスト ― 辻希美 )
<< 辻ちゃんがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ! ・ Part2 >>
先週の放送に引き続き、今週もまたモー娘。の辻様(さま?)がゲスト出演をしておりました。
それでは今回もまた、面白かった部分を幾つかピックアップしてみることにしましょう。
◆ その一 ・ 『 辻ちゃんの尊敬する人 』
( ↓ ののさんが1年前のインタビューでは、”尊敬する人 = 石川梨華” と答えていたにも拘わらず、最近のインタビューで、”尊敬する人 = 犬” という風に答えたことを受けて.. )
石川 : 「 おかしいよね、これ。あたしも聞きたいと思ってたんだぁ〜(怒) 」
辻: 「 去年の夏... ”梨華ちゃん” ...って言ったのかなぁ? 」
石川 : 「 それすら覚えてないの?ねぇ。あたし嬉しかったのにぃ。でもね、あの時も確かちゃんとした理由は言わなかったのよね。何となく思いつきで、みたいな感じで...。 」
辻: 「 ( 資料に目を通す風に ) ”尊敬する人 = 梨華ちゃん”。梨華ちゃんだったらしいよぉ〜。 」
柴田 : 「 最近はどうなの? 」
辻: 「 最近は犬。あのね、犬はねぇ... 」
石川 : 「 ちょっと待って、あたし、犬に負けたってこと? 」
辻: 「 犬って尊敬しない?何か...。 」
柴田 : 「 まあね。可愛いよね。 」
辻: 「 可愛いしさ、何考えてるのか分からないし。何か悩みごととかなさそうじゃない? 」
石川 : 「 あるよ!犬は犬なりにぃ(怒) 」
上記をご覧になって頂ければ分かるように、このパート、かなり
アホアホトーク満載でした。
”尊敬する人 = 犬” と軽く言ってのけるののさん。
犬に負けたと思い込んで、本気で悔しがる石川さん。
「犬には犬の悩みがある!」 余りに正論過ぎて、逆にツッコまずにはいられない石川さん。
2003年6月18日、午前0時17分。東京TBSラジオを中心として、
微妙な時空の歪みがほぼ全国的に同時発生していたということは、まず間違いがありません。
時空をもねじ曲げる、ののりかトーク...。
うーーむ......
まさにリアル・ファンタジスタぁ♥ ( ← アホ。 )
◆ その二 ・ 『 ヒザ乗りで行こう! 』
( ↓ 娘。内では、誰かの膝の上に乗ってマッタリするというのが流行しているようでして.. )
石川 : 「 あ、でもね、モーニングの写真集とか見るとね、あたしね、ののの膝の上に座ってるのが多いの。 」
辻: 「 ののの上に? 」
石川 : 「 そう。 」
柴田 : 「 へぇ〜。 」
辻: 「 ( 記憶の糸を手繰り寄せて ) あ〜、でも梨華ちゃん乗るね。 」
柴田 : 「 お互いに乗ってるんだ、じゃあ。 」
石川 : 「 あたしの上には乗ってこないよね、ののね。 」
辻: 「 うん。 」
柴田 : 「 あらっ? 」
石川 : 「 あたしがののの上に乗るの。 」
柴田 : 「 あ、でも辻ちゃんの膝の上に飯田さんとかが乗っていたのを見たことがあるなぁ。 」
石川 : 「 そうそうそう。みんなで乗りっこするの。何か心地良いんだよね。 」
控え室などでお互いの膝の上に乗りあって、マッタリとくつろぐ娘。さん方...。
う〜〜ん!こりゃあ (・∀・)イイ!
特に石川さんの「 あたしがののの上に乗るの。 」発言は、全国3億6000万人の梨華ヲタに対して大いなる夢と希望を、そして同時に
多大なる妄想の種 を振りまいたということは、まず間違いが無いでしょう (;´Д`)ハァハァ
ということで石川さん!今度は、ののさんの上にではなく、
是非とも
ボクの上に乗っ..
フガッ! ( ← 隔離病棟へ強制収容。 )
◆ その三 ・ 『 中に入れて... 』
(↓最近のののさんは、自分と年齢の近い5期メンバーとばかり遊ぶようになった、と石川さんが言い始めまして.. )
石川 : 「 私とかよっすぃーとかよりも、( ののは ) 5期メンバーの子たちの方が年齢が近いでしょ。 」
柴田 : 「 そうだね。 」
石川 : 「 だからね、5期メンバーの子と最近ののは仲が良かったりするのね。 」
柴田 : 「 うんうん。 」
石川 : 「 そうするとね......輪の中に入れないの。( ← 半べそ状態で ) 」
柴田 : 「 梨華ちゃんが? 」
石川 : 「 ( 引き続き、半べそ状態で ) そう!みんなでなんかね、遊びに行ったりプリクラ撮ったりしてるみたいなのぉ! 」
柴田 : 「 うん。 」
石川 : 「 実はね、私も中に入れてほしいのぉ! 」
自分がヤングチームの輪の中に入れない悲しみを切々と語る石川さん。
始めのうちは結構冷静な感じだったのですが、途中から緊張の糸がプッツリと切れてしまったかのように、半べそ状態で自らの心情を吐露します。
最終的には、「
私も中 (仲間) に入れてほしいのぉ! 」 と懇願する石川さん。
...大丈夫ですよ、石川さん。
ののさんたちが仲間の輪の中に入れてくれなくとも、
俺がっ!この俺がっっ!!
石川さん
を中に入れてあげ...
いや、
むしろっ!
石川さんの中に入れてあげ..
フガッ! ( ← 人体実験室へと強制連行。 )
....と、というわけでございまして....以上、隔離病棟地下の人体実験室より、レポーターの powa powa でございましたぁ(T∀T) (
シャキーーン!シャキーーン!...... )
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2003/06/20(金) 「 ありがとう!2000Hit 逝ったよ! 」
『 みなさん、ありがとう!2000Hit 達成!! 』
いやいやいや...というわけで、まつりのあと ・ 管理人の powa powa でございます。
タイトルの通り、とうとう記念すべき 『 2000Hit 』 を達成いたしました。
サイトの開設より約半年、ここまで頑張ってこれたのも皆様のご支援があったからでございます。
今回はこの場をお借りして、お礼を言わせていただきたいと思います。
当サイトをご支援下さっている皆々様 ― 、
本当に、本当にありがとうございます!!!
今後もサイト運営に精一杯尽力して参りますので、今後とも何卒一つよろしくお願い申し上げます!
と言うわけで、今日はこの辺で......
って、えっ、何ですか?!
「 1000Hitの時は、確か感謝の言葉もなんも無かったよなぁ、オッサン!! 」
ですって!?
いやいや、あの時はまぁナニが色々とアレでして、さしものマイケルもまさかあんな展開になろうとは想像だにせず...。( ← 誰なんだよ、マイケルって? )
...え〜と、ぶっちゃけて言っちゃうとですね、1000Hitの時には1000Hit目を踏んじゃった人にちょっと問題があったわけなんですねぇ...。
いやいや、まさかあんな人が踏んでしまうだなんて、私は想像すらもしていなかったもので...。
え? 「 もったいぶらなくていいから早く教えろ! 」 ですって?
わ、分かりました。言いますよ。言えばいいんでしょ!!
( コホン )
運命の1000Hit目を踏んじゃった人、それは
Me!
正に、『
It's Me のウソつき4択状態 』 だったってわけですよ!これがまた!!HA!HA!HA!HA! ( 笑とけ、笑とけ!! )
自分自身で1000Hit目を踏んじまった時はね、もう頭の中は、
『ゲ!
やっちまったよ!ハニー!自作自演?マッチポンプ?とにかくちいとも嬉しかないYo!』
ってな感じだったんですよね。
で、管理人自身が記念すべき1000Hit目を踏んでしまうという醜態を晒してしまったことで、 それから暫くの間、私は本当にもう
|||ー_ー) ドヨーン みたいな状態だったんですね。
で、その時には既に、気の利いた ”ありがとう報告” をする元気も私には残されてなくて、本当に敢え無く撃沈されちまったってわけなんですよ...。
ああ...いま思い出してみても涙が... ( ←
と言いつつ、鼻毛をムシムシ。 )
しかし、今回は間違いなく管理人以外の方が記念すべき2000Hit目を (σ・∀・)σ ゲッツ!!
「 我こそは2000Hit目を踏んだ勇者なり! 」
という方は
メール にてその旨を管理人まで伝えていただければ、もれなく2000Hitを記念して管理人 ( 3歳 ・ ♂ ) から、
熱い熱〜いラヴ ・ メッセージ をムリヤリ贈呈いたします。
そ ・ し ・ て、万が一、2000Hit目が私の敬愛する、あの石川梨華さんであった場合には...
管理人、
フルチンで逆立ちしたまま東京ディズニーランドを来訪し、
「あ、お父さん!ひょっとしてあれは、最近ちょっとご病気気味と巷で噂の
毒ミッキー?」
と、健全・無垢な4歳児に
My ち●こ を指差されつつ、ドキドキワクワクのアドベンチャーワールド、『 シンデレラ城ミステリーツアー 』 に張り切って参加することを、ここにご誓約いたします!
だから石川さん!もし2000Hit目を踏んだ暁には、こちらまで今すぐ
メール を下さいまし!!
...とか言ってみたけど...
「 いつも拝見しています。石川梨華でぇす
♥ 」
ってな感じの、
石川さんを装った欺瞞に満ちた偽メール なんぞがワンサと来たりしやがったら、
皆さんのあまりに人間味溢れるその優しい心遣いに、管理人本気で涙しちゃいそうなんですけど...(^^;
その辺のイタズラは考慮に入れなくても...大丈夫...ですよね?
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2003/06/22(日) 「 ピースフル ・ ワールド 」
私の家の近くにね、都内でも有数の広さを誇る公園があるんですよ。
何とこの公園、広さにして東京ドーム...って この、
「 東京ドーム ●個分 」
ていう言い回しって、何かちょっと ”使い古された感” がありますよねぇ...。
うん...そうですね、今回はちょっと違った表現方法でアプローチしてみましょうか。
《 Take 2 》
私の家の近くにね、都内でも有数の広さを誇る公園があるんですよ。
何とこの公園、広さにして
KONISHIKI 9万人分
タマちゃんに換算すると 16万5千匹分
にも及ぶ、広大な敷地を有しております。 ( ↑ え?かえって分かり辛いって!? )
その公園には、野球場 ・ テニスコート ・ サッカー場 ・ 陸上競技場 ・ プール ・ サイクリングコース ・ 散歩道などがあって、駐車場や売店などもしっかりと完備されているので、天気の良い休日などはスポーツを楽しむ人や家族連れなどで非常に賑わっております。
私も天気の良い日には、ジョギングがてらにその公園へ出かけることが結構あります。
さて、梅雨の晴れ間となった昨日のこと、初夏を思わせる暖かな陽気につられて、私はいつものようにその公園へと足を運んでおりました。
陸上競技場の400mトラック内部の芝生地帯では、小さな子供たちを連れた若いお父さん・ お母さんが、色とりどりのレジャーシートを広げてお弁当を食べたりお昼寝をしたりと、牧歌的な雰囲気を漂わせつつ、楽しい午後のひと時を過ごしておりました。
私もまた芝生に腰掛けて、抜けるような青空の下、ジョギング後のストレッチなどを行っておりました。
『 はぁ...平和だねぇ...。 』
私は目の前で楽しそうに戯れる家族連れを眺めつつ、ボンヤリとそんな風に考えておりました。
その風景は幸福感に溢れており、今この瞬間に、この世の果てでは人と人とがお互いに憎しみ合い、蔑み合い、そして傷つけ合う行為を現実に行っているなどとは、到底想像することも出来ないような平和な情景でした。
私は伸びをすると、空に向かって大きく一つアクビをしました。
「 ふぁ〜〜あ...... 」
と、私が小さな影がうごめいているのを視界の中に捕らえたのは、その時でした。
小さな何かが私の傍らへと、ソ〜っと忍び寄ってきたんですね。
『 ん!?何だろう? 』
そう思って私が影のうごめく方を見やると、そこにはヒラヒラと舞うモンシロ蝶を不思議そうにジーーッッと見つめてうずくまる、ピンク色のボンボンを付けたお下げ髪の3歳ぐらいの女の子がいるではありませんか。
∋oノハヽo∈
ジーーッ...> ( ・_・) −−−> ∞〜 ヒラヒラ...
まん丸な瞳をさらに大きくして、微動だにせずモンシロ蝶を見つめ続ける女の子。
『 あぁ、やっぱ子供は無垢でカワイイね♪ 』
私は平和的な光景にさらに彩りを添える女の子の登場に、本当に心が洗われるような思いになりました。
『 そのまま、まっすぐ...。まっすぐに...。 』
なーんて、私がまるでその子の実の父親のような心境になっていた、次の瞬間 ―
∋oノハヽo∈
ムキャーーッ!!>( ゜皿゜)ノノ☆ バチン!!
その女の子は何を思ったか、まるでモスキートを潰すかのような勢いで、モンシロ蝶をその小さな両手でいきなり 虐殺 しようとしました。
モンシロ蝶はギリで、難を逃れたのですが、
『......。』
あまりに予想外の展開に、何のリアクションも取れない私。
そんな私を尻目に、その女の子はテケテケテケと向こうの方に駆けて行き、今度は、今まさに大空に向かって飛び立とうとするハトに向かってまたしても ―
∋oノハヽo∈
ムキャーーッ!!>( ゜皿゜)ノノ☆ バチン!!
...その後女の子は、さらなる獲物を求めるかのように、辺りをキョロキョロと見回しながら遠くの方へと彷徨い歩いて行ってしまいました。
《 本日の教訓 》
父さん、子供というのは、無垢でまっすぐゆえに時として非常に 残酷 です。
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2003/06/24(火) 「 R指定...だったっけ? 」
森三中の悪夢 から未だ覚めやらぬ今夜、『 ハロモニ。劇場 ” バスが来るまで ” 』 のDVDを3本まとめて ( 時間にして約6時間 ) 一気に鑑賞しました。
DVDを見た感想を一言で簡潔に述べるとするならば、こんな言葉が最も適当かと思われます。
いやぁ、脳みそ溶けました。
あのコーナーっていうのは、やっぱ1時間番組の中において10分ぐらいの割合で放送するのが正解なんですよ。
あのコーナーを何時間ペースで一気に放映するとなると、間違いなく
青少年の健全な育成を妨げることになろうかと思われます。
そのぐらいあのコーナーのインパクトには強烈なものがありました。
そんな私が今一番危惧していることというのは、私がまだ、あのDVDを見ていないということです。
そう...
『 ハロー!モーニング。ミニモニ。ぴょ〜ん星人&ゴマキペンギン物語 』
↑ これです。
これ見たら私、たぶん真人間のままではいられません...。
あぁ...神よ...。( ← アホ。 )
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2003/06/27(金) 「 最近のテレビCM 」
最近のテレビCMというのは、ビジュアル的にもサウンド的にも非常にインパクトの強いものが多いですよね。
海辺で唐突に手品を始める泉谷さん、かわいらしいチワワにゾッコンの親父さん、そしてマツイを率いて飲みに出かける清原選手と、数え上げれば枚挙にいとまがありません。
「 数十秒という限られた枠内で、如何に消費者の興味をこちら側に向けることが出来るか。 」
不況にあえぐ現代日本、CMで強いインパクトを与えられないということは、取りも直さずその企業の死活問題へと直結するために、奇をてらった演出のCMが世に氾濫するというのも、当然と言えば当然のことなのかもしれません。
しかし、最近のCMはインパクトの強さばかりを盲目的に求めるあまりに、CM本来の目的である ”
正確な情報を、
正しく消費者に伝える” という点が、ないがしろにされている感が否めません。
消費者の心象を良くすることも確かに大事なのでしょうが、真実を消費者に正確に伝えきれていないCMというのは、私は非常に問題があると思います。
では上記を踏まえた上で、最近放映中のあるCMをちょっと見てみることにしましょう..
(・∀・)< 私、踊る!
(・∀・)< 私、配る!
〜 ¥en ショップ ●●● 〜
皆さん一度はお目にしたことがあるかと思いますが、これは某・消費者金融会社のCMです。
黒のタンクトップとホットパンツを召されたお姉さま方が、華麗に舞うことでお馴染みのこのCM。
昔から一貫したスタイルをキープしているこのCMですが、躍動的なBGMとエネルギッシュなダンスは、我々視聴者に今なお鮮烈なインパクトを与え続けております。
しかし、皆さんはお気付きだったでしょうか?
今回のこのCMからはある重要な要素が一つ、明らかに欠如しているということを。
真実を正確に、ありのままに表現するならば、このCMは以下のようになるはずでしょう...
(・∀・)< 私、踊る!
(・∀・)< 私、配る!
( ゚Д゚)< お前、借りる!
〜 ¥en ショップ ●●● 〜
...真実を知るということは、いつだって痛みを伴うもの...なんですね。
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2003/06/28(土) 「 本番中に番組をばっくれたロシアの女子高生 」
ご存知の方も多いかとは思いますが、かましましたねぇ ” t.A.T.u. ” こと
ロシアの女子高生 。
何をかましたかって?↓これですよ、これ。
Mステ、ドタキャン。
冒頭の出演者の入場シーンでは2人とも確かに映っていたので、恐らく本番中に 「 やっぱ出たくな〜い。 」 みたいな感じになったんでしょうね。
まあそれにしても、私の中での 『 ドタキャン 』 という言葉の定義付けが、微妙に変化したということは間違いがありませんね。
一連の行為を見ていて、
「 ああ、これこそが
本当のドタキャンなんだなぁ。 」
てな感じで、認識を改めさせられた次第です。
で、以下に事のあらましと私の意見なんぞを書きますが、これはあくまでも事の詳細を知らない、あの番組を見ていた
一視聴者の忌憚無き意見であるということを念頭に置きながら、皆さん読み進めて下さいね(^^;
~~~~~~~~~~~~~~~
まあね、本当に緊急の体調不良などであれば、これはやむを得ないと思うんですよ。そんな目くじらを立てるほどのことでもないでしょうし、もしそれが本当ならば、『 大丈夫かな? 』 なんて逆に心配するぐらいですよ。
しかし番組を傍観していた限り ( と言っても見たのは、入場してきたシーンだけですけどね )、2人とも特に体調が悪い風ではありませんでした。だから恐らくは...
黒髪 : 「なーんか気分が乗らねーし、やめっか、やっぱ。」
金髪 : 「そーね。どーせカネで解決できんでしょ?」
マネージャー : 「いえ...あの...もう完全に契約も取り交わしておりますし、ドタキャンというのはちょっと...」
黒髪&金髪 : (ギロッ!!!)
マネ : 「ヒ、ヒィィィィっ!」
黒髪 : 「うるせぇ三下野郎!契約や約束なんてものはなぁ、破られるために存在するものなんだよ!ムカシの有名な登山家だって言ってたろ! ”なぜ山に登るのか?” ”そこに山があるからだ。” ってなあ! ”そこに約束があるから俺がそれを破る!”、それが道理ってもんだろうが!アアン!!」
マネ : 「ヒィィィィっ!(んな無茶苦茶な。)」
金髪 : 「そーよ、ジャーマネ。チャッチャっと払っちゃいなさいよ。毎日ちゃんとニュース番組見てるぅ?最近の円の価値は下落しまくりじゃない。ジャパン ・ イズ ・ ナンバーワンの時代はとっくの昔に終わってんのよ。」
黒髪 : 「そーだ!こちとら円なんかよりも、ドルだ!ユーロだ!ルーブルだ!」
マネ : 「ヒィィィィっ!(ル、ルーブル??)」
黒髪 : 「てなわけで、お疲れ、ジャーマネ!おい金髪、寿司食いに行こうぜ!寿司!」
金髪 : 「OK、黒髪。(スタスタスタ。)」
マネ : 「ちょ、ちょっとお待ちなさい2人とも!こんなことしていいと思ってるの?日本のファンが許してくれないわよ!(い、言ったぁ〜〜!)」
黒髪&金髪 : (ニコッ♪)
マネ : (おっ!効果あり?)
黒髪&金髪 : (...と思ったら、やっぱりギロリッ!!!)
マネ : 「ヒ、ヒィィィィっ!」
黒髪 : 「ウルセェんだよ、ジャーマネ!俺達はどんなことしたって許されるんだよ、このスカタンが!ちっとも分かっちゃいねえなあ、コイツは!」
金髪 : 「そーよ、ジャーマネ。私達は何をしたって許されるの。だって私達は...」
黒髪&金髪 : 「(手を握り合って)世界的な ”スゥーパァーストゥワァー” だ ☆ か ☆ ら!」
マネ : ( ゜д゜)ポカーン
黒髪&金髪 : 「じゃね。お疲れ〜。(バタン!)」
てな展開が ( 誇張し過ぎか? )、楽屋であったんじゃないかと思うんですよね。
で、これとは逆に鳥肌モノの非常に熱いステージを見せてくれたのが、
ミッシェル ・ ガン ・ エレファントでした。
急きょ出演取り止めになったロシアの女子高生に代わって、彼らは即興ながら見事なステージを披露してくれました。
彼らのパフォーマンスを見て、
『 ああ、彼らこそが本物なんだなぁ。 』 と、私はつくづく思いました。
本当に即興のステージだったので、伴奏をカラオケで流している歌手では到底セッティングが間に合わないために、彼らは (当然) 生演奏で、しかも何の違和感も感じさせることも無いままに、見事に最後まで楽曲を歌い上げました。 ( 時間的にもジャストな感じだった。 )
本番中に番組をばっくれるロシアの女子高生と、その不手際を穴埋めするために即興で見事なステージを披露するミッシェル ・ ガン ・ エレファント。
彼らの演奏が終わった時に私が痛感したのは、彼女らそして彼らの、これまで積み上げてきたものの
重みの違いでした。
それは紛れも無く、ミッシェル ・ ガン ・ エレファントがプロとしての実力をまざまざと見せつけた瞬間、そして彼女たちが 『 ロシアの単なる女子高生 』 に過ぎないことを証明した瞬間でもありました。
というわけで、今後ロシアの女子高生に関する如何なる話題を耳にしようとも、
( ゚Д゚) ハァ?ナニソレ?
ってな感じになる日本人が、300万人ぐらい増加したということは間違いが無いでしょう。
私もハロプロの中で、石川さんがあの曲 ( オール ・ ザ ・ シングス ・ シー...なんとか ) に合わせてクネクネと踊っていたシーンなんかを見た時は、
私 : 「うーん... t.A.T.u. もありかな...。 ( 石川さんの影響度 ・ 90% )」
てな感じで、結構好意的な目で見ていたんですけどね、今回のこれを体感して、もう完全におじゃん!って感じですね...。
今回のこれ見ても、まだ色めき立った調子で 「 ロシア、ロシア! 」 言ってるヤロウには、私が
ウォーズマン直伝のパロ ・ スペシャル を15分強喰らわせてやりますよ!目を覚ませと!もう、バカかと!!本当に!!
まあ、そんな感じでね、他人事ながら珍しいぐらいに腹の立った、週末の出来事でございました。
...でもね、これがつんく♂クラスとかになっちゃうと、
つ : 「うーん...ロックや!これぞまさしくロックや!ロシアの女子高生、めっちゃロックやでぇ!」
とか、やっぱり言っちゃうんですかね?
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2003/06/30(月) 「 ( ^▽^)<どんなことだってするよ♪ 」
土 ・ 日にかけて放送された 『 FNS 27時間テレビ 〜 みんなのうた 』。
皆さんはご覧になったでしょうか?
娘。さん方がチョコチョコっと出演するということで、私はまあ何となーく ”ボケ〜〜っ” としながら見ておりました。
まあこの番組を見た感想を一言で述べるとするならば、
全体的に仄かな鶴瓶感の漂う、ヌルさ加減 星3つです! (サカイ風)...的な番組
だったんじゃないかなぁ、と思います。 ( ああ鶴瓶よ... )
ま、そんな ”仄かな鶴瓶感” が漂う中、7月30日発売となるモーニング娘。の第19弾シングル ・ 『 シャボン玉 』 が、グランドフィナーレ近くで発表されたわけですよ。
ということで、鶴瓶はちょっと置いといて、新曲を聞いた感想などをここでちょっと書いてみたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~
新曲を耳にすると、すぐに私は非常に強いインパクトを受けると同時に、”そう来たか” という意外性を感じずにはいられませんでしたね。
「 林家ペー ・ パー子夫妻が
青い服を着て登場して来たような感じ。 」
とでも表現すれば分かってもらえるでしょうか?(← いやいや、かえって分かり辛いし)
まあ、とにかく相当のインパクトがありました。では下記に、私が何故そのように感じたのかという理由を列挙してみましょう。
【 その1 ・ 曲調 】
一番最初に 『 シャボン玉 』 というタイトルを耳にした時に、私は、
”『 シャボン玉 』 かぁ...。今回の曲はきっと 『 真夏の光線 』 みたいな感じの、ポップで明るい曲になるんじゃないのかな?”
なんて予想をしていたんですよね。
ところが、実際に曲を聴いてみたところ...これがまた...
巻き舌とコブシを多用する、ジス ・ イズ ・ フジヤマ ・ テイスト の、直球ド真ん中勝負の和製ハードロック! ( ハラキリ!ハラキリ! )
みたいな感じだったんですよね。( ↑ その例えもよく分からんが... )
この曲は、娘。たちがかつて世に送り出してきた楽曲たちとは、明らかに一線を画しています。
それ故にこの曲は、支持派 ・ 不支持派を結構明確に浮き彫りにすることになるのではないでしょうか?
【 その2 ・ 6期メン 】
そしてもう一点、この曲は6期メンの露出度が非常に高い曲だなぁと私は思いましたね。
特に、田中さんは歌いだしを担当するなどかなりいいポジションを担っております。
6期メンに関してはオーディション当時から3人とも既に結構完成されている感 [ 注:道重さんの歌を除く(^^; ] があったのですが、あの舞台度胸、そしてパフォーマンスはやっぱ本物ですね。
我々オッサンにとっては、6期メンはちょっとあまりにも年齢が若すぎるというのが、まぁ難点と言えば難点ではありますけれども...。 ( ← コイツは何を今更... )
【 その3 ・ 語り 】
でもやっぱり、ここが一番のポイントですかね。
今回、間奏の語りの部分は、全て
我等が神 ・ 石川さん が担当しています。
でもね、問題があるのは、そのセリフの内容なんですよ...
( ^▽^)<本気で好きだって言ったじゃん!...どんなことだってするよ♪
とか
( ^▽^)<そう...ギュッとして...抱きしめてよ〜!
とかね...。
もう、つんく♂アホかと!
一体お前のどっち側の脳が、” 石川にこんなセリフ言わせたろ! ” なんて思いつくのかと!!
ねえ、皆さん!このセリフ、
エロエロモード全開 じゃないですか!
石川さんの1ファンとしてはね、例え相手が天下の大プロデューサー様だとしても、やっぱ言うべきことはハッキリと言っとかなくちゃいけないと思うんですよ!!
石川さんを様々な魔の手から守るためにもね、やっぱり言うべきことはキッチリ言っとくべきでしょう?
だからもうね、ぶっちゃけて、声を大にして言っちゃいますよ私は!!
..いやいや、止めないで下さい!私がこの場で、つんく♂に一言ガツンと物申したりますよ!
( スゥゥゥッ )
ゴルァ!つんくぅぅぅっ!!!
...あんた、やっぱ 天才 だぁ♪
あのねぇお父さん、石川さんのあの甘〜い声で、「 どんなことだってするよ♪ 」 だとか 「 そう..ギュッとして.. 」 とか言われてごらんなさいよ!
私だったらきっと...... ( ↓ 妄想タイムスタート )
( ^▽^)<...どんなことだってするよ♪
私 : まま...マジで、どどど...どんなことでもしてくれるんですかー!? ( ドキドキ... )
( ^▽^)<うん♪
私 : えと、ちょ...ちょっと待ってね!
( ^▽^)<うん♪
私 : ( スー...ハー... ) じ、じゃあまずはぁ、 僕のズボンのジッパーを下ろしてぇ...
( ^▽^)<( ジーーッ! ) ( ← 言われるがまま )
私 : ( !! ) で、でぇ、ズボンの中に手を入れてぇ...
( ^▽^)<( モゾモゾモゾッ! ) ( ← 言われるがまま )
私 : ( !!! ) ん、ん、んでぇ、上から下にゆっくりと...
( ^▽^)<え、ちょ...ちょっと...なんか凄くあついよぉ...
私 : ( !!!! ) どんなことだってするんだろっ!もっとスピードを速くして!!
( ^▽^)<え...え、これ以上速く出来ないよ!だってもの凄く固くてあついんだもん!!
私 : ( !!!!! ) ど、どんな感じになってるんだ?
( ^▽^)<え、なに...が?
私 : 今触っているソコだよ!大きさがどんな感じになってるかを聞いてんの!!
( ^▽^)<え...と、す、凄くぅ...
私 : 「 凄く 」?
( ^▽^)<チ......チ.....チ....
私 : 「 チ 」?
( ^▽^)<チ...チ..チ
私 : 「 チ 」?
( ^▽^)<小さくなってきたよぉ♪
私 : あ、ホントだ!梨華ちゃんってお裁縫が凄く上手なんだねぇ!
( ^▽^)<ありがとう!でも、こんな風に 『 ズボンの穴を縫ってほしい 』 なんて頼む人、あんまりいないよー。
私 : いや、洋服ダンス整理してたらさ、股下の部分に穴が空いてるのをふと発見しちゃったからさぁ。お気に入りのジーパンだったんだよね、ソレ。
( ^▽^)<生地が固くて厚いから、普通はミシンか何かじゃないと絶対ムリだよ。
私 : ウチ、ミシンなんて小洒落たもん無いからなぁ...。にしても梨華ちゃんよくそんな厚い生地に針を通すことが出来るね?
( ^▽^)<フフーン!コツがあるのよ、コ ・ ツ ・ が!! ( そう言って、ズボンをヒラリとこちらに放り投げる )
私 : ( バサッ ) あ、スゲー!直ってるぅ!
( ^▽^)<エヘヘ...裁縫なんてお手のものー♪
......てな感じになっちゃいますよ! ( はい、お疲れ )
え?何ですか?
「 あんまり変な妄想ばっか繰り広げてると捕まっちまうぞ、オイ! 」
てすって?
そ...それは困るな...。捕まっちゃたら石川さんのこと見れなくなるしな...。
即ちそれは、私にとってみれば 『 死刑宣告 』 にも等しいわけであるからして...
( ^▽^)<
...どんなことだってするよ♪
だから...
( ^▽^)<...どんなことだってするよ♪
よしんば...
( ^▽^)<...どんなことだってするよ♪
なかんずく...
( ^▽^)<どんなことだってするよ♪
( !!! ブチッッ !!! ) ( ← 何かがキレた音 )
...へっ! 『 罪状 : 妄想過多 』 上等だ!!上等!!! ( ← 性格急変 )
警官でも裁判官でも、
おすぎでもピーコでも ドーーンと来いってーの!!
ヒット&アウェイでパンパンパーーン!って感じだよ!!
そんなもんじゃ、オイラの妄想特急は止めらやしねーゼ!!
おととい来やがれ、あしたのジョー!!
なんだかんだ!あーだこーだ!!
ワーーイ!!ワーーイ!!バンザーーイ!!!バンザーーイ!!!バン...
( つづくな )
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